まぐちゃん、お疲れ様

我が家のお笑い担当のまぐろが７日１６時ごろ息を引き取りました。

もう病院からも特にしてあげられる事がないと言われ、餌を全く食べず、血尿が出て、そして風邪も良くならず
猫エイズの最終ステージで免疫力がなく今後は悪くなる一方ではないかとの見解。

強制給餌と輸液と処方された薬で凌いでたんだが、いつの間にか風邪が良くなりおしっこも普通に出るように。
ダメ元でもう一回病院に行ってみようか、と言ってた矢先に衰弱が酷くなり自分で動く事ができなくなりました。

ここ二日間寝たきりだったんだけど、まぐは内面苦しんでたのかもしれないが、見た目は擬音で形容すれば
『すやすや』と眠ってるようでした。
最後の時も直前にちょっと痙攣があったみたいだが、その他の時間は『すやすや』と眠ってたそうです。
あまり苦しまず逝ってくれて良かった・・・

名の由来は寝ている姿がまぐろみたいだから。

去勢してから太りすぎて、自分の体の遠心力を利用しなければ起き上がれなかった（笑）
その後はダイエットフードでダイエットに成功！！
９ｋから５ｋ台まで落として、身軽になったし自分で毛づくろいできるようになった。


野良時代はとても凶暴で保護した時は全身傷だらけ。
月にむけて遠吠えする猫って初めて見たよ。

それが家に来てから（去勢してから？）おだやかで他の子にも優しく、本当にとてもいい子でした。
野良のワイルド時代と家でのおだやかな生活、まぐはどっちが幸せと思ってたか知る由もないが
自分らと一緒に暮らせて良かった、と思ってくれてれば嬉しいな。

思い出話は尽きないのでこの辺で。
もし天国というものがあるのなら、２年前逝った大の仲良しのミーがきっと『２年待ち焦がれたよー』と
喜んでることでしょう。


じゃあな、まぐろ。
我が家に笑いと癒しをありがとう。