ユーキャン新語・流行語大賞が決定し、阪神優勝や日本一を表す言葉とした『アレ』が大賞に選出されました。
また、生成AIや蛙化現象等もノミネートされるなど、2023年を象徴する言葉で溢れました。
アレというと、世間一般的には加齢に伴い、言葉が出てこない時に使用する言葉として使用しますが、優勝とは言わずに、アレという漠然とした目標を目指したことで、意識せずに戦うことができた言葉でした。
個人的には、生成AIという言葉がとても気になります。生成AIは、今後、総人類の英知の総和の10倍になるとの見解を示した科学者も存在するほどのことです。
ChatGPTのバク修正も近々に終了して、次年度からの本格始動が実現できそうなほどに成長しました。生成AIに対する期待感は強まるばかりです。事前にミスを発見して、早期修正することが可能となった場合、人材不足を解消できるのではと期待しています。
金融市場における生成AIの活用や、また、自動運転技術への転用等、世界の経済成長と高効率化を実現できるのではとの期待もあります。
大賞として『アレ』も良い
また、大賞に付随する新語として、『生成AI』も良いのではと思います。
ユーキャンの新語・流行語大賞や、清水寺の今年の漢字は、毎年楽しみにしています。