10年位前に、山形県へ遠征していた頃に山形大学の学生の方にお勧めされて読んだ本です。
年下の彼は、成功哲学のセミナー等に積極的に参加されておりました。
若いのに賢い彼は、三国志を読まれていたからと申しても過言ではございません。
私は当時、源平の時代と織田・豊臣・徳川の戦国時代しか勉強しておりませんでした。
三国志は、主人公達の人生での戦の回数が、日本の10倍位あってとっても驚きました。
日本の歴史よりも、スリル感は満点でございます。
実は、現在も3ターン目読書中で昨日迄に40巻迄読み終わりました。
戦だけではなく、人間としての礼儀や心の動き等々が勉強になります。
他にも、『項羽と劉邦』と『史記』もお勧めでございます。