ルーファウス 神に呼ばれる日まで伝えたい事 『 1000の言葉 』。一度限りの二度無い人生

『 1000の言葉 』 良い物を取り入れて、悪い物は取り入れないで下さいませ☆

誕生日

2015年12月21日 21時00分45秒 | 日記
横山光輝さんの誕生日と、私の誕生日が近かった事に気付きました。

惹かれる原因の一つかもしれませんね。

私は、宮城大震災の日に生まれました。(釈由美子さんと同じ生年月日)

今回、初めて読ませて頂いております『殷周伝説』も、

地震の日に生まれた方の物語から始まりなので楽しみでございます。

「チェンジオブペース」(お世話になった師匠の雪泥子通信より)

2015年12月20日 22時19分41秒 | 日記
とても、素晴らしい書でございましたのでシェアさせて頂きます。

「チェンジオブペース」

生きていると、嫌になるような出来事に出くわすことがままあります。
嫌だと言っても、逃げるわけにもいかない。
逃げる先まで嫌な出来事が付いて回ることもあります。
さて、どうするか、です。

知り合いがそういう難問に直面していたようです。
難しい相手との交渉事。
自分がしでかしたことでもないのに、組織として向き合わないといけない難問、
その矢面に立たされる。
これは「大変」です。
正直、逃げたい気持ちが半分はある、でも逃げるわけにもいかない。
何度も何度も話し合う、というよりも相手の主張を辛抱強く聴く、傾聴ですね。
当然のことですが、最初は“けんもほろろ”でしょう。
会ってくれるだけでも大変です。
そこを何とか会っていただく、でも片付かない。
また、何とか会っていただく、でも片付かない。
その繰り返しです。
どこかで気持ちが切れそう。

でも、徐々に相手の壁が低くなってくる。
ほんの少しの仕草が「柔らかく」なってくる。
でも、そこで奢ってはいけません。
あくまでも相手の主張を辛抱強く聴く、その繰り返しです。
それがある日、何かをきっかけに突如として壁が溶けだす。
嬉しいでしょうね。

しかし、出来事はそううまくゆくとは限りません。
ありとあらゆる手立てを尽くしても壁が溶けださない、そんなこともあります。
どれほど誠意と根気と知恵を講じても壁は高くなるばかり、そんなこともあります。
で、どうするかです。

まずは、「潮目」をよく観ましょう。
出来事には必ず変化が現われます。
それが「潮目」です。
ほんの少しの変化、これを見逃さないことです。
変化の兆しが観えたら、そこが突破口です。

でも、どうにも変化しないこともあります。
そのときは、です。
「チェンジオブペース」です。
何でもかまいません。
ゲン担ぎと言われてもかまいません。
普段と違う行動をあえてしてみる。
急に神社へ手を合わせてみるでもいいのです。
上着の色を変えてみるでもいいのです。
それが、「チェンジオブペース」です。

それでも何にも変わらない。
そのときは、です。
「没法子(メイファーズ)」です。
ありのままの現実を受け入れるしかありません。
それによって、深いしわが一つ刻まれようと、です。