【熊野大神宮】(くまのだいじんぐう) 大阪市東成区
【熊野大神宮】(くまのだいじんぐう) 大阪市東成区
街道沿いのまちなみが残る大今里の住宅地から少し入ると、妙法寺と並んで熊野大神宮(くまのだいじんぐう)があります。 熊野大神宮の歴史は古く、聖徳太子の開創とされる妙法寺の鎮守社で、熊野十二所権現と呼ばれました。明治維新後の神仏分離で現社名に改めました。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)ほか二柱を奉斉する旧大今里村の氏神で、用明天皇2年の創建と伝えられます。 石山合戦の際、兵火にあいましたが再建され、元和(17世紀前期)以降大坂城代就任と領内巡視の時は、必ず社参することを恒例とした社です。同44年(1911)旧東今里村氏神八剣神社を合祀しました。
この神社に「妙法寺」が隣接しています。
住所:大阪府大阪市東成区大今里4-16-48
アクセス: 大阪市営地下鉄千日前線 今里駅から0.4km
(撮影:2017/5/22)
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