KAZU1000のブログ

「阪本研究所 SK laboratory」
代表 Kazuyoshi Sakamoto

【鶯塚】(うぐいすつか)大阪市北区

2017年04月19日 | 旅行

【鶯塚】(うぐいすつか)大阪市北区

 

【鶯塚】(うぐいすつか)大阪市北区

天満方面から長柄橋へ向う途中、旧道の脇に【鶯塚】(うぐいすつか)があります。大きな木を赤い鳥居と玉垣で囲われています。「稲荷神」も祀られています。
由緒が書かれたパネル板があり。「鶯塚の由来」についてつぎのように書かれてあります。
この鶯塚は今から千二百年ほど昔、長柄長者の美姫が鶯を飼って人間の様にに可愛がっていた。ところがこの姫が病の為に死ぬと鶯は深くその死を悲しみ歌を詠み後を追う如く死んでしまった。
長者たちは、このうるわし話しを後世までも伝えようと鶯を姫と一緒に埋葬して鶯塚と名付けたと言われている。

又長柄は千三百十年前人皇台三十六代孝徳天皇の遺跡で中大兄皇子(後、天智天皇)及び中臣の鎌足(藤原氏祖)と共に蘇我氏の専横を退けて、大化の改新を断行された由緒の地で、「摂津名所図絵」によると「孝徳天皇の御陵は南河内の山田村に古来より鶯凌と称へられているので、この鶯塚も天皇に関係の高貴の方の御墓であろう」とある。

又今から二百四十年前の正徳三年夏、河内狭山の藩士で笹本源之介が父の仇加州の浪人羽滝伝太郎を母と共に四年間さがしもとめて遂に長柄長者の配慮により、この鶯塚のほとりで見事仇討ちをとげ狭山藩に帰ってから長者の娘お梅を妻に迎えたと云う、この鶯塚を舞台にした芝居もある。昔は小丘の上五輪塔の墓があって、その前に「鶯塚」と刻んだ今の石標が立てられ小庵もあって四時薫香が絶えなかったと言う。

住所:大阪府大阪市 北区長柄東2丁目7
アクセス:地下鉄谷町線・堺筋線・阪急千里線「天神橋筋六丁目駅」から約900m。


【電光稲荷神社跡】(でんこういなりじんじゃあと)大阪市西成区

2017年04月19日 | 旅行

【電光稲荷神社跡】(でんこういなりじんじゃあと)大阪市西成区

 

大阪市西成区太子に鎮座する【電光稲荷神社跡】(でんこういなりじんじゃあと)です。鉄製の門には鍵がかかっていますので、中へ入ってお参りすることはできませんでした。鳥居と小さな本殿、百度石などが見えました。ひしめいています。この神社の由緒等は不

住所:大阪市西成区太子1丁目10-16
アクセス:地下鉄の動物園前駅の山王の交差点から商店街を南へ約100mのところから、さらに西へ100mほど進んだところの南側にあります。徒歩約5分。


【敷津松之宮西成旅所】(しきつまつのみやにしなりたびしょ)大阪市西成区

2017年04月19日 | 旅行

【敷津松之宮西成旅所】(しきつまつのみやにしなりたびしょ)大阪市西成区

【敷津松之宮】(しきつまつのみや)西成旅所 

【敷津松之宮】(しきつまつのみや)は、大阪府大阪市浪速区にある神社で、地元では「木津の大国さん」と呼ばれています。こちらは、西成区松2丁目にある【敷津松之宮】(しきつまつのみや)の西成旅所です。【敷津松之宮】の摂社の「大国主神社」がよく知られており、付近の町名や大国町駅の由来にもなっています。
神功皇后が三韓征伐より帰朝し、住吉大社から敷津の浜を航行していると、海岸に荒波が打ち寄せており、渚に松を3本植えて、ここより潮が満ちないよう祈願し、その松の下に素盞嗚尊を祀ったのが由緒とされています。

所在地 :大阪市西成区松2丁目3番
アクセス:南海汐見橋線西天下茶屋駅より徒歩約8分。


【生根神社】(いくねじんじゃ)大阪市西成区

2017年04月19日 | 旅行

【生根神社】(いくねじんじゃ)大阪市西成区

 

【生根神社】(いくねじんじゃ)大阪市西成区

創建時期は不明ですが、一帯は住吉大社の神領であったことから、住吉大社摂社であった生根神社(奥の天神。現在は住吉大社から独立)から、少彦名神の分霊を勧請して玉出の産土神としたのに始まると伝えられています。又、それ以前から蛭児命を祀っていたとの伝承もあります。洪水で流された西宮神社の神体が当地に流れ着きこれを祀っていましたが、西宮神社に神体を返還した後も分霊を奉祀したのが当社の創建であるといわれています。明治初年、大坂の筑前屋敷に祀られていた筑前天満宮を合祀。
【生根神社】には「台楽(だいがく)」が伝えられています。古来から雨乞い神事に使用された、高さ約20mの柱に約70個の提灯を飾り付けた櫓のことです。

住所:大阪府大阪市西成区玉出西2-1-10
アクセス:大阪市営地下鉄四つ橋線 玉出駅 北へ約300m。又は
南海本線 岸里玉出駅 西へ約400m。


【天下茶屋】(てんがちゃや)跡 大阪市西成区

2017年04月19日 | 旅行

【天下茶屋】(てんがちゃや)跡 大阪市西成区

【天下茶屋】(てんがちゃや)跡 大阪市西成区
天下茶屋は豊臣秀吉が堺や住吉への途中立ち寄り、茶の湯を楽しんたところです。その名も殿下茶屋がなまったものといわれています。この茶屋には名水のほまれ高い泉があり、秀吉はこれに「恵の水」と名づけました。その跡は芽木(めぎ)家とともに邸内に保存されていたが、戦災で焼失しました。
 なお、道(紀州街道)をへだてた東側に紹鴎森天満宮がありますが、ここは千利休の師、武野紹鴎(たけのじょうおう)が隠棲したところです。


住所:大阪市西成区岸里東二丁目10
アクセス:阪堺電鉄「天神の森」下車 北西約100m
ここからすぐ近くに【天神ノ森天満宮】(てんじんのもりてんまんぐう)があります。


天下茶屋は豊臣秀吉が堺や住吉への途中立ち寄り、茶の湯を楽しんたところです。その名も殿下茶屋がなまったものといわれています。この茶屋には名水のほまれ高い泉があり、秀吉はこれに「恵の水」と名づけました。その跡は芽木(めぎ)家とともに邸内に保存されていたが、戦災で焼失しました。
 なお、道(紀州街道)をへだてた東側に紹鴎森天満宮がありますが、ここは千利休の師、武野紹鴎(たけのじょうおう)が隠棲したところです。


住所:大阪市西成区岸里東二丁目10
アクセス:阪堺電鉄「天神の森」下車 北西約100m
ここからすぐ近くに【天神ノ森天満宮】(てんじんのもりてんまんぐう)があります。


【天神ノ森天満宮】(てんじんのもりてんまんぐう)大阪市西成区

2017年04月19日 | 書籍レビュー

【天神ノ森天満宮】(てんじんのもりてんまんぐう)大阪市西成区

 

【天神ノ森天満宮】(てんじんのもりてんまんぐう)大阪市西成区
由緒について;応永年間(1394年 - 1428年)に北野天満宮の分霊を奉斎。現在の本殿は元禄15年(1702年)に建設されたものです。祭神は、菅原道真。境内の末社に、「天照皇大神」「猿田彦命」「倉稲魂大神(稲荷大明神)」が鎮座しています。また、本殿の裏に「白雪龍神」「白髭竜王」「白龍大明神」の祠があります。

所在地:大阪市西成区岸里東2-3-19
アクセス:阪堺電車「天神ノ森」徒歩1分南海本線・高野線・汐見橋線「岸里玉出」徒歩3分.


【妙見宮】( みょうけんぐう)大阪市福島区

2017年04月12日 | 日記

【妙見宮】( みょうけんぐう)大阪市福島区

 

【妙見宮】( みょうけんぐう)大阪市福島区

建物と建物の間の細い道を行った場所に鎮座します。鳥居の正面に向かって左側は、海苔やふりかけで有名な「大森屋」です。この神社の由緒等、詳細は不明です。

場所:大阪市福島区野田4丁目3
アクセス:JR大阪環状線「野田駅」・地下鉄千日前線「玉川駅」から約800m。