kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

青森紀行 其の壱

2022年08月16日 | Weblog

8月に入ってから前線を伴った低気圧により、北日本は記録的な大雨になっている。
各地で土砂災害や洪水災害が発生しており、これからも危険度が高まっているようだ。

そんな状況の中、8月11日に青森まで行ってきた。
川崎市は晴れているが、青森の天気予報は雨。
翌日も翌々日も雨が降ると予測されていた。

なぜ、そのような時に青森まで行くのかと言うと、2020年に結婚した娘3号の婿殿の家族とは一度もお会いしたことがないので、娘、婿殿、爺、婆の4人の休みが重なったお盆の時期に出向くことにしたのだ。
11日、新幹線に乗り新青森駅に着くと雨は降っていない。
ただし、弘前等の大雨の影響で電車が間引きされていたので、タクシーに乗り込み青森まで向かった。
青森も雨は降っていない。

昼食はここ、と決めていた青森駅前にある食堂“おさない”
ごくごく普通の定食屋です。
女房殿はホタテフライ定食、爺はニシンの切り込みとかすべの煮つけを注文。
ニシンもかすべもとても美味しく、ビールでよりも、日本酒のあてに合うお味でした。

夜の会食まで少し時間があるので、駅前散策。
ワラッセというねぶたの資料館に行くと、娘3号の後ろ姿が・・・
たぶんあちらも時間つぶしでここに来たのでしょう。

ホテルにチェックインしてのんびりしていると、娘3号から、会食場所に着いたと電話が入る。
料亭風和食処“じんすけ”での会食参加者は、爺・婆と青森側は婿殿・婿殿の母・爺・姉。既に青森側となった娘3号と孫の嘉。
最初こそぎこちなさもあったが、酒が入れば皆冗舌に。
娘が選んだ婿殿なので、何の心配もしていなかったが、あちらのご家族と会って、それは更に確信がもてるものになった。
青森の地酒“田酒”を差しつ差されつ。
程よく酔ってきたところで、宴はお開きに。

さあ、明日は早い。
コンビニで酎ハイを買ってホテルでゆったり呑み、早目にベッドで横になることにしよう。


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