kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

酒呑みの行動パターン

2014年04月17日 | Weblog

入社同期と久しぶりに酒を酌み交わすことになった。

45日の土曜日の昼時、たまたま新橋駅近くで、入社同期とバッタリ出くわした。
爺は午後から勤務の遅番で会社に向かっており、奴はクレーム対応で土曜日だが出勤してきたとのことで、たまにはお茶でも飲んで・・・という状況でなかったので、「また」と手を挙げ別れた。

奴とは一緒に仕事をしたことはないが、若い頃はよく酒を呑み、爺の部屋や奴のアパートで呑み明かしたものである。
お互い結婚し、子供ができ、今では年賀状のやり取りだけという状況だが、偶然会ったこともあり、久しぶりに呑みに行く約束をした。

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軒目は、奴の行き付けの焼き鳥屋。
ホッピー・ハイボールを呑みながら焼き鳥を喰らい、昔話が始まる。
「そう言ゃ、新人研修後に川崎でバッタリ会ってから、付き合いが始まったな」
「そうそう、仕事も一緒にしたことがないのに、それ以降よく呑んだよな」
正に呑むことだけが接点だった。

酒呑みが久しぶりに会えば、1軒で済むはずもなく。
奴が「俺が知ってる立呑屋に行こう」と言えば、爺も「新橋には俺もよく行く立呑屋がある」と返すしたが、まずは奴の知っているという店へ。
向かった先は“新橋駅前ビル2号館”
「まいど~」と入った呑み屋は、爺がよく行く立呑屋 “こひなた”のお隣さんだ。



軽く呑んだ後、隣のこひなたで呑むことになった。
「以前、新橋で呑んだ時も、互いに知っている炉端焼きに行ったら、同じ系列店の1号店・2号店だったな」
「そうゆうこともあった。酒呑みの行動パターンは、そう変わりがないということだろうよ」 

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