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ベルーナグルメ友の会から、先日、手紙が来ていたのを思い出した。
封を開けてみると、お詫び文であった。
手紙を読むと、「蔵出し地酒祭り11月分」については、本来、「朝日川辛口」「伝承乃美酒朝日川」「朝日川」が各1本ずつ入っているのだが、一部同一銘柄を2本入れて配送してしまったようだ。もし、間違いがあった場合は、正しい商品と取り替えてくれると言う。
すぐさま酒を置いてある流し台の下の扉を開けてみるも、すでに1本呑み干し、その瓶を捨ててしまったので確認のしようもない。
まあ、考えてみりゃ、到着すれば直ぐに梱包を解き中身を確認しているので、同じ商品が2本入ってれば、すぐ気が付くはず。
きっと、イヤイヤ、間違いなく3銘柄が入っていたのだろう。
山形県の盆地にある朝日川酒蔵が造った本醸造の商品紹介を見ると、残り2本も低温発酵で熟成した、お燗によく合う酒らしい。
杜氏が丹精込めて仕込んだ酒の銘柄も、味もまったく気にせず呑み切ってしまったことを反省。
詫びるのはこちらの方かも知れないと、朝日川辛口のコクと旨みのあるぬる燗を呑みながらそう感じた。
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