新駅

通勤で利用しているＪＲ横須賀線に新駅が開業される。

新駅「武蔵小杉」は新川崎駅と西大井駅の間に位置し、従来からＪＲ南武線と東急東横線が乗り入れており、そこに横須賀線の駅も併設されるのだ。
３月１３日（土）の開業に向け、周りは急ピッチで開発され、駅前には超高層マンションが立ち並び近未来都市を思わせるが、懐かしさを感じるトタン張りの家も残されている。





新駅の前を新幹線と湘南新宿ラインが通過する。
さすがに新幹線は停車しないものの、湘南新宿ラインも停まるらしく、武蔵小杉は益々便利になるだろうが、この新駅と既存の武蔵小杉駅は、少しばかり離れているのが気になる。
マイチャリの距離メーターを「０」に戻し、その距離を測ってみると、約５００メートルあった。
この中途半端の距離を、どの様な状態でつなげるのだろうか。







近代化されていく武蔵小杉ではあるが、昭和の趣があるお気に入りの焼き鳥屋”たまや”と”文福”の存在を忘れるわけにはいかない。
新駅開業は待ち遠しいが、途中下車の回数が増えるのではという心配もある。