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”鬼ころし”とは日本酒の1銘柄であるが、これほど世に知れ渡った銘柄もないだろう。
会社帰りにコンビニに立ち寄りアルコールコーナーを覗くと、必ずと言っていいほど、”鬼ころし”のパック酒が置いてある。そして、お値段はたいがい100円である。
しかもコンビニによって、この”鬼ころし”の酒類イヤイヤ種類が異なっていることに気が付いてしまったのだ。
しからば近所のコンビニ巡りをして、どれだけの100円パック”鬼ころし”を集めることができるのか実行してみよう。
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、サークルK、ポプラで9種類の”鬼ころし”を購入することができた。
ほとんどの”鬼ころし”は、糖類、酸味料を含んでおり、アルコール分13~14度であるが、下段右から2番目の”極上ノ辛口 ゴールド鬼ころし”の原材料は米・米麹・醸造アルコールで、アルコール分は15~16度と頭ひとつ抜きん出ている。
100円ショップで買った対の徳利と猪口で、これらの”鬼ころし”の味わい比べをしてみよう。
さて何パック目で鬼は酔い潰れてしまうだろうか。
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