kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

春分

2013年03月20日 | Weblog

春分とは、太陽が真東から登り真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日。

本当に昼と夜の長さが同じなのか確かめようと思い、webで日の出/日の入り時間を調べてみると、横浜の日の出は5:45、日の入りは17:53であり、昼間の方が若干長いことが分かった。
これは、日の出は太陽が顔を出した時間で、日の入りは太陽が完全に隠れた時間であることや、大気による屈折で太陽の見え方が実際と違うこと等が理由のようである。

また、春分の日の前後3日間を含めた7日間が彼岸であり、先祖の霊を供養するのが昔からの慣わしである。
爺も慣わしに従い、上野谷中霊園に墓参りに出かけた。

暑さ寒さも彼岸まで、と言う言葉があるが、このところ寒さを感じなくなったどころかとても暖かい日が続いている。
先日ヤフオクで落札した、薄手の袷の長着を着て出かけたのだが、今日は汗ばむほど暑かった。
その影響で桜の開花も例年より大分早くなっており、上野公園の桜も既に5分咲きで、花見客がどっと押し寄せていた。



ん~、昼から呑んでいる人を見ると、こちらも一杯やりたくなる。
例年どおり墓参りの後は、アメ横で昼食を摂りながらビールをウグウグと・・・と思ったが、今日は孫1号もいっしょだったので、そうも行かず家に真っ直ぐ帰ることになった。
週末には満開になるだろうソメイヨシノ。
彼岸中に、墓参りに2回行けばご先祖様もさぞ喜んでくれるだろう。

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