
2023年1月1日は、7時ごろ目を覚ました。
家には誰もいない。
スーパーの鮮魚コーナーでパートをしている女房殿は明け方出勤した。
12月28日から泊に来ていた娘3号と孫2号は30日帰宅し、31日から婿殿の故郷である青森に出かけた。
このところ、毎日のように泊っている孫1号は、珍しく?31日に家に戻った。
さて、新聞でも読みながら一杯やろうと思ってドアを開けると、素晴らしい天気じゃないか。
こんなお天道様を無駄にしてはいけない。
孫たちが寝ていた布団のシーツや毛布、玄関マットや風呂マットまでも洗い、新年早々洗濯機を4回も回した。
すべて干し終えてから一杯。
まずは、豚肉と厚揚げの煮物と、数の子と浸し豆をつまみに、大好きな一番搾りで乾杯。
一仕事してから呑む一杯は格別だ。
続いて、タコブツとままかり酢漬け、うにのような味わいの豆腐をあてに、松竹梅純米大吟醸をちびり。
毎年正月に呑む日本酒感が強い黒松剣菱とは違い、華やかな味わいのある酒だ。
正月なので、雑煮を食べよう。
焼き目を入れた餅に、具は鶏肉、大根、人参、しめじ、ほうれん草。
いりこ出汁の薄味が胃に優しい。
一人でのんびり過ごす元旦もまた良いものだ。
夕方には、孫1号が泊まりに来るだろう。
明日は、娘2号と婿殿が来るという。
2023年も平和な1年になることを祈念し、もう少し一人静かに呑むことにしよう。
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