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年賀状は先週すでにポストに投函した。
ここ数年は、インターネットから拝借してきたその年の干支の画像をパソコンで加工し、吹き出しに手書きの一言添えた年賀状を作成している。
年賀状を飾る干支の画像は、2008年干支の初めの子年はゲゲゲの鬼太郎のねずみ男、丑年はうっちゃん演じるミル姉、寅年はマスクを脱いだタイガーマスク、卯年は携帯電話11桁化うさぎと言った感じ。
年末の行事のひとつである年賀状書き・投函は済んだので、この3連休は家の掃除。
窓拭き、床ワックス掛けは毎年、毎年おやじの仕事。
その前に押入れや棚にある不用なものを整理していたら、何とも懐かしい物がでてきた。
プリントゴッコである。
蓋を開けると、ひと昔前に作成した辰年、巳年の年賀状が、はらりと出てくる。
おお~懐かしい~。
以前は多くの人がこのプリントゴッコのお世話になっていて、デパートや文具店にはプリントゴッココーナーも設置され、冬の風物詩にもなっていた。
友人の一人は、毎年5版刷りの立派な年賀状を送ってくれていたが、そんなプリントゴッコの達人も今はパソコンで作成している。
箱を開けて中身を見てみると、本体はトーゼンだろうが、電球8個、インク多数、版を作るマスター(原紙)も1枚残ってることにビックリ。
また、箱の一番下にあった使用説明書の最後のページを見ると、昭和61年5月1日現在と書かれていて更にビックリ。
来年の年末はプリントゴッコで昭和ゴッコというもの悪くわない。
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