2つの物を1つのセットとして間違わずに使うため、目印のシールを貼ることにした。
何にシールを貼ったかと言うと、自動車のシートベルである。
なぜ貼ったかと言うと・・・
父親が体調を崩し、病院へ送って行くことが何度かあった。
マイカーの2列目のシートは3人掛けであり、当然、シートベルトも3対ある。
父親と付添の母を、左右のドアから乗せると、それぞれシートベルトを締めようとしているのだが、2人ともシートベルトが“カチッ”と閉まらないと、あーだこーだ騒いでいる。
少しイライラしつつ後部座席に行き、シートベルトの装着具合を見に行くと、肩から引っ張る方のベルトの金具を、他のシートの受入金具に差し込もうと必死でがんばっている。
シートベルトの差し込む側と受け入れ側が一致しないと“カチッ”と閉まらない作りになっていたので、それぞれ適切な受入金具に差し込み、発進準備は完了。
運転している時、ふと、目印用にシールを貼って絵合わせすれば、間違いなくシートベルトを装着できるだろうと思いついた。
早速、動物のシールを購入してシートベルトに貼ることにした。
馴染みのある名前の動物で、形も色も分りやすい方が教える方も楽だと思い、チョイスしたのはキリン、ゾウ、パンダの3種。
ついでに運転席にライオン、助手席にはカバを貼ろうと思ったが、助手席に座る機会が多い女房殿が変に勘ぐるとややこしくなるので、絵合わせは2列目シートだけに留めておくことにした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます