おとうさん、おとうさん、ちょっと来て。
朝起きると娘2号がなにやら慌てていた。
やおら階段を上り娘の部屋の前に行ってみると・・・。
ミドリガメ(ミシシッピーアカミミガメ)が産卵していたのだ。
今までも何度か産卵したことがあったらしいが、実際に卵を目の当りにするのは初めての出来事だった。また、今までは産卵したといっても卵1個だけであり、こんなに沢山産んだことはなかったらしい。
15、6年前に家にやってきたミドリガメは大さじ一杯程度の大きさであったが、白内障、皮膚病等を患いながらも娘2号の手厚い看護の甲斐もあって順調に成長し続け、今では大人が手のひらを広げたよりも大きくなった。
そして今回の産卵。
雄のミドリガメ「トンガリ」もいるが、同じ入れ物に入れると互いに噛み付き合うので、今は別居中であり、卵は孵化することはないだろう。
卵を産んでも母親になれない「カメキチ」。
母親になれないのは名前のせいではないだろうが、改名してあげるべきだろうか。
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