どっくんのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事                 

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千里屋酒店

2017年08月19日 | Weblog

以前から気になっていた酒屋に足を踏み入れた。
酒屋の屋号は”千里屋酒店”
川崎球場にほど近い場所の路地の角地にある小さな酒屋。

知人の見舞いに川崎市立川崎病院に行ったのだが、面会は午後1時からだった。
時計を見ると、面会時間までまだ40分もある。
では、時間調整のために千里屋酒店にでも行ってみよう。

千里屋酒店は、酒屋の一角で酒を呑ませてくれるお店で、昔はこんなスタイルの立呑屋が結構あったのだが、最近は衛生上の問題や酒屋そのものの経営問題もあり、ほとんど無くなってしまった。
店内の周りはカウンターでぐるりと囲まれていて、中に入ることができないので、きっと酒を買いに来る人はいないだろう。

店の中には、戦艦大和やゼロ戦等のプラモデル、ウルトラマンや怪獣たちの人形がずらりと並んでいる。
お客さんたちも、多種多様。でも、年齢は爺と同じ昭和30年代前後だろう。
一元さんである爺も、常連さんのように迎えてくれる店主とお客さん。
70円のクラッカーをつまみに、定価の瓶ビール、氷結レモンを呑んで店を出る。



家の戻り、お店の外観写真(TOP写真)を見てみると、外で呑んでいたお客さんがこちらを見てピースしているように見える。
和やかな千里屋酒店、御見舞いとは別にまた来てみよう。

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