昨夏(2022年7月末)の発売以来、漸く購入に至った。
購入を躊躇していた理由は、旧型(DM200)をまだ使いこなせていなかったため。
「ポメラのココが好き!」については人それぞれあると思う。
自分は【親指シフト対応】この一点に尽きる。
富士通さんが専用キーボード生産を終えて久しいが、KING JIMさんが見事に引き継いでくれたことに感謝を申し上げる。
ポメラという「執筆専用端末」に親指シフトの魂、息吹を吹き込んでくれたと思っている。
自分にとって“直感的に日本語入力できる”親指シフト入力はマスト条件だ。
ローマ字入力に駆逐されて非常に困るのだ。
「直感は正義」
このままだと親指シフトについて熱く語ってしまいそうなので、話を元に戻す。
旧型にも同機能は搭載済み。なぜ新機種を購入したか?
理由は「親指シフト②」が搭載されたから。
親指シフト入力時のポイントは「人差し指と親指が捻れない」事。
親指シフト愛好家の方々は頷かれるはず。
旧型では「親指の捻れ」に目をつぶりながら愛用させて頂いた。
使用していくにつれて捻れもあまり気にならなくなった。
そんな中「新型ポメラが発売される?!」という噂が出始めた。
「親指シフトは継承されるのか?」という心配がついて回った。
そしてKING JIMさんが「新型ポメラ発売」をアナウンス。
気になる親指シフト機能は無事継承されることになった。
しかも「親指シフト②搭載」。思わず胸が高鳴った。
そもそもポメラは「ネットに繋がらず、執筆に集中できる」端末。
これだけでも十分ニッチな端末だ。
加えて「快適に親指シフト入力ができる」機能をつけて頂いた。
KING JIMさんのこの心意気に感動した。
是非とも新型ポメラを使ってみたい。
そう思いつつ旧型を使い続けた。
そして本日、2023年4月20日、購入させて頂いた。
大切に大切に自分の思い、考えを綴っていこう。
KING JIMさん、本当にありがとうございました!
※この記事も「ポメラ DM250」で作成
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