ポメラの活用方法は十人十色。
自分は「ブログの下書き」で活用中。
・クローズな環境で集中して文章作成
・成果物を様々な方法でオープンに
この二つの棲み分けがポメラの最大のセールスポイントだと思う。
ポメラは四つのエクスポート機能を搭載。
取り込む内容、用途に応じて選択可能。
自分なりに以下にまとめてみた。
①QRコード
・Wi-Fi環境下でなくとも使用可能
・Twitter投稿やLINEメッセージなど短い文章を取り込む
・スマホのフリック入力が苦手な人
(QWERTYキーボードを使いたい人)
②アプリ接続
・比較的長い文章をスマホに取り込む
・クラウドメモに保存(GoogleKEEPなど)
(Wi-Fi環境は必須)
※①②はアプリ「pomeraリンク」を使用
・「読み上げ」でブログ投稿前に推敲
・「PDFに変換」でnetprintで印刷
③アップロード
ブログ投稿用の下書きをパソコンに取り込む
スマホ(アプリ)を介さずにダイレクトにパソコンに取り込める
④PCリンク
ポメラ内部メモリ・SDのデータをバックアップ
予期せぬポメラの故障、利用中のブログサービスの突然の閉鎖に備えて。
自分の用途に合致しているのは③。
以前は④だったがケーブル接続が面倒。
ポメラは「ブログの下書き」という手段であり目標は「ブログサイトへアップ」。
下書き~完成は極力シンプルであるべき。
私なりの使い分けが、皆様の参考になれば幸いです。
ELECOM「Relacon」購入、使用レビュー
①購入の経緯
勝間和代さん(経済評論家)のブログがきっかけ。
私は「勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ」を愛読中だ。
(親指シフト入力を始めたきっかけも勝間さんの影響)
勝間さんは肘の痛みの軽減のためにご購入されたとのこと。
②活用例
②-1 Kindleのページ操作
パソコン版Kindleで本を読む時に重宝している。
ページを操作する時はEnter(もしくはShift+Enter)を押す。
ページ読み終えるごとにキーを押すが、あまりスマートな操作ではない。
その改善に、当初「フットスイッチ」を導入。
足元のペダルにShiftやEnterを割り当て、踏み込んでページ操作するという機器。
ただ、それもスマートではない…
そこで導入したのが「Relacon」
赤いトラックボール以外に10個のボタンがある。
各々のボタン押下時に機能するキーが初期値として割当済み
(YouTube動画の再生、停止など)
この設定は専用ソフトウェアでカスタマイズ可能。
Kindle操作において以下の(ショートカット)キーを割り当てた
・Enter=ページ進む
・Shift+Enter=ページ戻る
②-2 Chromeのタブ操作
Chromeで「タブ新規」「タブ閉じ」という操作を頻繁にする。
タブ新規=ctrl+T
タブ閉じ=ctrl+W
タブ移動=(shift+)ctrl+Tab
キーボード入力中はショートカットキー操作が基本。
(ホームポジション(定位置)は正義!)
ブラウジングのみであればRelacon操作が楽。
ダイヤル部分にctrlを割り当てると、ダイヤルを回すだけで画面の拡大/縮小が可能。
③使用感
マウスを持つ姿勢だと肘が前に出て固定される。
長時間同じ操作を続けると、疲労や肩こりに繋がる。
RelaconはBluetooth接続のため、腕を組んだ姿勢でも操作可能。
腕や肘が疲れない。
ポインタ動作の速度も調節可能。
パソコンモニタをリモコン操作できる「Relacon」
パソコン操作で疲労を感じている方へオススメしたいガジェット。
新型ポメラの使用感と変更した設定について。
①キータッチ(打ち心地)が断然良くなった!
打鍵音のイメージ
200→“ペチペチ”
250→“スコスコ”
250の方が断然打鍵音が小さい。
静かなカフェで気にせずに作業できそう。
旧型と比較して「高級感」がある?!
②初期値から変更した設定
②‐1 白黒反転(背景色が黒、文字色が白)
目が疲れにくい、目に優しい。
②‐2 キー設定
親指シフト②(右手を一列右へずらす)
左親指:space 右親指:変換
同時打鍵の判定時間:60ms
②‐3 キー割付
・ctrl⇔caps Lock(ショートカットキー操作のマストキー)
・半角/全角⇔カタカナひらがな
②‐4 句読点変換(下記4つの記号を入力すると自動的に変換)
「。」「、」「?」「!」
以上、カスタマイズ完了!ガシガシ使っていこう!