「KEIRINMAGAZINE WEB」編集長・若生他がGレース競輪をレポート&色々な競輪NEWSを掲載します!
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第30回共同通信社杯競輪(GI)初日は激戦!アグレッシブな競走に大勢のファンは大興奮!
第30回共同通信社杯競輪(GI)初日は激戦!アグレッシブな競走に大勢のファンは大興奮!
明日は二次予選A、Bが行われます!
朝一番のレースから大興奮でしたね! 最近の傾向で333バンクは相当仕掛けが早くなっています。
先頭の入れ替わりが激しいレースは迫力ありますね!
そして本日のトリレースの12レースはこれぞ競輪!というレースになりました。
村上義弘選手のレースはいつ見ても興奮しますね!
また、それでいて落車がないのが良いです。捌きながらも、落ちない、落とさないのが競輪だと思います。
さらに自動番組が面白かったですね。自動番組は本当に組み合わせが機械的に行われるので、組み合わせが上手く噛み合わず、面白くないと全てが面白くなくなってしまう場合があります。
今回は上手く噛み合ったと思いました。さて皆さんはどのように感じられたでしょうか?
セグウェイ?
何?ラウンドガール?
明日のレース
気になるレースは
3R
1稲毛健太‐5佐々木則幸
6鈴木庸之‐9上原龍
7渡邉一成‐2菊地圭尚
8中井勇介‐3石井秀治‐石毛克幸
ここは穴目に行くのか本線側を選ぶのか少し迷う。本線であれば渡邉一成ラインだろう。競走得点上位であるし、捲った時のスピードは半端ない!
穴目で選ぶのなら8の中井勇介ラインだ。後ろに2車付くし後手を踏む競走はできない。
6R
4三谷竜生‐8山内卓也‐3志智俊夫
6古性優作‐2稲川翔‐9南修二
7小川勇介‐1池田良
5中村浩士(単騎)
近畿4人が同乗しどう並ぶかと思ったら三谷に中部が付くことになった。大阪3車も中々見ないと思うけど。
こうなれば大阪がカマシ逃げって思うんだけどね。三谷の走りに注目したい。先行か捲りか。
小川も中団をとってから自力発進だと思うけど。さてどうなるかが考えどころだ。
11R
1脇本雄太‐4藤木裕‐5成清貴之
2菅原晃‐6坂本亮馬
7深谷知広‐3成田和也‐9伏見俊昭
8筒井敦史(単騎)
見ていると他ラインが付くと捲りに回る深谷をよく見るのだけど今回はどちらだろう?
脇本が強いのか、深谷が強いのか?たたき合うのか捲るのか?考えて予想するのが楽しい番組だ。
流れを見ると菅原が捲っちゃう感じがするんですけどね。
ダッグアウトから
1レース
捲り追い込んで1着の松岡貴久
「バックが向かい風で、藤木も早坂も止まったので、僕は追いかけていきました。久々にGレースで1着を取れました! 明日も頑張ります」
先行した藤井栄二の番手から発進し、2着に入った藤木裕
「藤井が頑張ってくれました。早坂が来るのが見えなかったですね」
3着に入った佐藤慎太郎
「秀悟のことだから、前が緩んだら行くんだろうなと思って、僕も余裕がなかったですね。1レースで苦しかったですね」
捲っていたが藤木に合わされた早坂秀悟
「もう少しでしたね。悔しい!」
2レース
捲ってくる稲川翔を牽制し、吉本を交わして1着の坂本亮馬
「もつべきものは先行する先輩!!(笑) ワンツーが決まってよかったです」
逃げた吉本卓仁が2着に逃げ粘る
「展開がよかったですね。でも、あれで『残った?』ってレース後に心配されるようでは、まだまだですね。もっと最後まで勝負できるように後半頑張らないとですね。今回は久留米勢が3人しかいないので、誰か1着を取りたいと思っていたので、亮馬が1着取ってくれてよかったです」
3レース
直線鋭く伸びた岩津裕介が1着
「いい位置をまわれて、一番脚を使ってなかったんで、伸びましたね」
先行した芦澤辰弘の番手から発進した牛山貴広が2着
「神山さんとあそこが緩むだろうってことは話していました。普段は、2周も踏むタイプじゃないのに、芦澤が頑張ってくれて、気持ちが伝わってきました」
ケガのため長期欠場明けの神山雄一郎が3着
「離れなくてよかった。苦しかったですね」
4レース
最終ホームからカマした片寄雄己が逃げ切り1着
「南関ラインの3番手にいるよりは、自分のレースをした方がいいと思って。前検日に宗景(祐樹)君がついてくれるって言ってスイッチが入りました。絶対に誰かが捲ってくると思ってたけど、来なかったですね。逃げ切れてよかったです」
追い込んで2着に入った成田和也
「なんとか切り抜けることができました」
3着に入った三谷竜生
「すんなり出れると思ったけど、きつかったですね」
5レース
捲ってくる小松崎大地をブロックし、川村を交わして1着の筒井敦史
「川村さんのおかげです。小松崎を持っていった時に内にシャクってくるかなと思ったら、来なかったんで、後ろに山中(貴雄)がいるのがわかりました。後ろを見る余裕はなかったんで、誰かわかってなかったんですよ」
検車場で「よく(首が)伸びてますね~(笑)」とか「もう、あれはいいんじゃないですか(笑)」と散々イジられていた筒井。
逃げ粘って2着の川村晃司
「しっかり仕上げているし、調子はいいですね。自分の中では33が一番いいんですよね!」
6レース
捲って1着の井上昌己
「誰が行こうと自分は中団から仕掛けようと思っていました。調子はいいけど、もうひと伸びしたいですね」
先行した上原龍の番手から、上手く立ち回って2着の木暮安由
「上原さんが頑張ってくれたおかげです。井上さんをなんとか止めたかったんですけどね」
7レース
成清貴之らに切り替えられたが、1人で捲り追い込んで1着の田中孝彦
「皆も脚を使っていたし、展開がよかったですね。地元だし、頑張ろうと思って走りました! 調子もいいので、明日も頑張ります」
8レース
捲り追い込んで1着の菅原晃
「やばい、やばいって焦ってましたけど、なんとか行けてよかったです」
先行した猪俣康一の番手の浅井康太が2着に
「猪俣さんが頑張ってくれたおかげですね。もっと残したかったけど、菅原さんが止め難いイヤなところで来ましたね。番手の動きをもっとしっかりしていきたいですね」
9レース
新田祐をゴール前交わして1着の磯田旭
「全て新田君のおかげです。いやーもう、いっぱいで余裕なかったですね。今日は展開がよかったけど、明日も頑張りたいと思います」
最終ホームから仕掛けていった新田祐大が2着
「松岡(健介)さんは脚があるので、出るのに脚も使いましたね。磯田君とは昨年のサマーナイトFで連携したんですけど、その時は情けないレースを覚えていたので、今日はそういうことのないようにというのが頭にありました。自分が思っている以上にダッシュがいいですね。ちょっと合わせるイメージで踏んでいるので、出ちゃいますね。でも、悪いことではないと思うので、勝ちあがればもっと相手も強敵になりますからね」
10レース
吉田の牽制を乗り越え、捲った平原康多が1着
「出るまでが大変でしたね。ずっと絡まれっぱなしだったんで。(吉田さんの牽制は)自転車は出ていたので、少しくらい持ってこられても行けると思いました。しかし、(渡邉)一成を出させないとはワッキーは強いですね」
脇本の番手の吉田敏洋が3着
「長く踏んでいけるワッキーの得意のパターンですよね。ワッキーの後ろについたのは初めてだけど、見ていた通りの選手ですね。どこまで踏みあげていくんだっていう感じでした。いやー、味方でよかった!!」
上がりタイムについて話す平原と脇本雄太
脇本「あんなに吉田さんに牽制されて、それでも9秒2って、平原さんおかしい!(笑)」
平原「あれだけ逃げて9秒7のワッキーの方がおかしいだろう(笑)」
……どっちもどっち。
11レース
先行した竹内雄作の番手から追い込んで1着の深谷知広
「バックで後ろを見た時は来てなかったけど、次に後ろを見た時は中川さんがすぐそこに来ていました。難しいですね。一戦一戦が勉強になります。後ろを走ることも勉強になって、次に自分が前で走る時に活かされますね。今まで『登りで行くのはやめてくれ』って言われるのもわかりました(笑)」
捲り追い込んだ中川誠一郎が2着
「バンクの重さは出る時は思ったけど、出てしまった後は気になりませんでしたね」
12レース
先行した西谷岳文の番手を死守し、そこから発進して1着の稲垣裕之
「自分も苦しかったけど、他の人も苦しいだろうと思って、踏みました。西谷が頑張ってくれたので、明日からもこの1勝をムダにしないように頑張ります!」
松谷や芦澤大輔を捌いた村上義弘が2着
「ギアを4.15にしたんですけど、それがよかったですね」
ガンガン競り合い、それでも3着に残った松谷秀幸
「中井(勇介)さんが頑張ってくれたし、自分もその頑張りに応えようと思って走りました。皆にバンバンやられて、苦しかったです。皆に『見てて面白いレースだった』と言ってもらえるのは嬉しいですが、こういうレースはきついんですよ(笑)」
明日は二次予選A、Bが行われます!
朝一番のレースから大興奮でしたね! 最近の傾向で333バンクは相当仕掛けが早くなっています。
先頭の入れ替わりが激しいレースは迫力ありますね!
そして本日のトリレースの12レースはこれぞ競輪!というレースになりました。
村上義弘選手のレースはいつ見ても興奮しますね!
また、それでいて落車がないのが良いです。捌きながらも、落ちない、落とさないのが競輪だと思います。
さらに自動番組が面白かったですね。自動番組は本当に組み合わせが機械的に行われるので、組み合わせが上手く噛み合わず、面白くないと全てが面白くなくなってしまう場合があります。
今回は上手く噛み合ったと思いました。さて皆さんはどのように感じられたでしょうか?
セグウェイ?
何?ラウンドガール?
明日のレース
気になるレースは
3R
1稲毛健太‐5佐々木則幸
6鈴木庸之‐9上原龍
7渡邉一成‐2菊地圭尚
8中井勇介‐3石井秀治‐石毛克幸
ここは穴目に行くのか本線側を選ぶのか少し迷う。本線であれば渡邉一成ラインだろう。競走得点上位であるし、捲った時のスピードは半端ない!
穴目で選ぶのなら8の中井勇介ラインだ。後ろに2車付くし後手を踏む競走はできない。
6R
4三谷竜生‐8山内卓也‐3志智俊夫
6古性優作‐2稲川翔‐9南修二
7小川勇介‐1池田良
5中村浩士(単騎)
近畿4人が同乗しどう並ぶかと思ったら三谷に中部が付くことになった。大阪3車も中々見ないと思うけど。
こうなれば大阪がカマシ逃げって思うんだけどね。三谷の走りに注目したい。先行か捲りか。
小川も中団をとってから自力発進だと思うけど。さてどうなるかが考えどころだ。
11R
1脇本雄太‐4藤木裕‐5成清貴之
2菅原晃‐6坂本亮馬
7深谷知広‐3成田和也‐9伏見俊昭
8筒井敦史(単騎)
見ていると他ラインが付くと捲りに回る深谷をよく見るのだけど今回はどちらだろう?
脇本が強いのか、深谷が強いのか?たたき合うのか捲るのか?考えて予想するのが楽しい番組だ。
流れを見ると菅原が捲っちゃう感じがするんですけどね。
ダッグアウトから
1レース
捲り追い込んで1着の松岡貴久
「バックが向かい風で、藤木も早坂も止まったので、僕は追いかけていきました。久々にGレースで1着を取れました! 明日も頑張ります」
先行した藤井栄二の番手から発進し、2着に入った藤木裕
「藤井が頑張ってくれました。早坂が来るのが見えなかったですね」
3着に入った佐藤慎太郎
「秀悟のことだから、前が緩んだら行くんだろうなと思って、僕も余裕がなかったですね。1レースで苦しかったですね」
捲っていたが藤木に合わされた早坂秀悟
「もう少しでしたね。悔しい!」
2レース
捲ってくる稲川翔を牽制し、吉本を交わして1着の坂本亮馬
「もつべきものは先行する先輩!!(笑) ワンツーが決まってよかったです」
逃げた吉本卓仁が2着に逃げ粘る
「展開がよかったですね。でも、あれで『残った?』ってレース後に心配されるようでは、まだまだですね。もっと最後まで勝負できるように後半頑張らないとですね。今回は久留米勢が3人しかいないので、誰か1着を取りたいと思っていたので、亮馬が1着取ってくれてよかったです」
3レース
直線鋭く伸びた岩津裕介が1着
「いい位置をまわれて、一番脚を使ってなかったんで、伸びましたね」
先行した芦澤辰弘の番手から発進した牛山貴広が2着
「神山さんとあそこが緩むだろうってことは話していました。普段は、2周も踏むタイプじゃないのに、芦澤が頑張ってくれて、気持ちが伝わってきました」
ケガのため長期欠場明けの神山雄一郎が3着
「離れなくてよかった。苦しかったですね」
4レース
最終ホームからカマした片寄雄己が逃げ切り1着
「南関ラインの3番手にいるよりは、自分のレースをした方がいいと思って。前検日に宗景(祐樹)君がついてくれるって言ってスイッチが入りました。絶対に誰かが捲ってくると思ってたけど、来なかったですね。逃げ切れてよかったです」
追い込んで2着に入った成田和也
「なんとか切り抜けることができました」
3着に入った三谷竜生
「すんなり出れると思ったけど、きつかったですね」
5レース
捲ってくる小松崎大地をブロックし、川村を交わして1着の筒井敦史
「川村さんのおかげです。小松崎を持っていった時に内にシャクってくるかなと思ったら、来なかったんで、後ろに山中(貴雄)がいるのがわかりました。後ろを見る余裕はなかったんで、誰かわかってなかったんですよ」
検車場で「よく(首が)伸びてますね~(笑)」とか「もう、あれはいいんじゃないですか(笑)」と散々イジられていた筒井。
逃げ粘って2着の川村晃司
「しっかり仕上げているし、調子はいいですね。自分の中では33が一番いいんですよね!」
6レース
捲って1着の井上昌己
「誰が行こうと自分は中団から仕掛けようと思っていました。調子はいいけど、もうひと伸びしたいですね」
先行した上原龍の番手から、上手く立ち回って2着の木暮安由
「上原さんが頑張ってくれたおかげです。井上さんをなんとか止めたかったんですけどね」
7レース
成清貴之らに切り替えられたが、1人で捲り追い込んで1着の田中孝彦
「皆も脚を使っていたし、展開がよかったですね。地元だし、頑張ろうと思って走りました! 調子もいいので、明日も頑張ります」
8レース
捲り追い込んで1着の菅原晃
「やばい、やばいって焦ってましたけど、なんとか行けてよかったです」
先行した猪俣康一の番手の浅井康太が2着に
「猪俣さんが頑張ってくれたおかげですね。もっと残したかったけど、菅原さんが止め難いイヤなところで来ましたね。番手の動きをもっとしっかりしていきたいですね」
9レース
新田祐をゴール前交わして1着の磯田旭
「全て新田君のおかげです。いやーもう、いっぱいで余裕なかったですね。今日は展開がよかったけど、明日も頑張りたいと思います」
最終ホームから仕掛けていった新田祐大が2着
「松岡(健介)さんは脚があるので、出るのに脚も使いましたね。磯田君とは昨年のサマーナイトFで連携したんですけど、その時は情けないレースを覚えていたので、今日はそういうことのないようにというのが頭にありました。自分が思っている以上にダッシュがいいですね。ちょっと合わせるイメージで踏んでいるので、出ちゃいますね。でも、悪いことではないと思うので、勝ちあがればもっと相手も強敵になりますからね」
10レース
吉田の牽制を乗り越え、捲った平原康多が1着
「出るまでが大変でしたね。ずっと絡まれっぱなしだったんで。(吉田さんの牽制は)自転車は出ていたので、少しくらい持ってこられても行けると思いました。しかし、(渡邉)一成を出させないとはワッキーは強いですね」
脇本の番手の吉田敏洋が3着
「長く踏んでいけるワッキーの得意のパターンですよね。ワッキーの後ろについたのは初めてだけど、見ていた通りの選手ですね。どこまで踏みあげていくんだっていう感じでした。いやー、味方でよかった!!」
上がりタイムについて話す平原と脇本雄太
脇本「あんなに吉田さんに牽制されて、それでも9秒2って、平原さんおかしい!(笑)」
平原「あれだけ逃げて9秒7のワッキーの方がおかしいだろう(笑)」
……どっちもどっち。
11レース
先行した竹内雄作の番手から追い込んで1着の深谷知広
「バックで後ろを見た時は来てなかったけど、次に後ろを見た時は中川さんがすぐそこに来ていました。難しいですね。一戦一戦が勉強になります。後ろを走ることも勉強になって、次に自分が前で走る時に活かされますね。今まで『登りで行くのはやめてくれ』って言われるのもわかりました(笑)」
捲り追い込んだ中川誠一郎が2着
「バンクの重さは出る時は思ったけど、出てしまった後は気になりませんでしたね」
12レース
先行した西谷岳文の番手を死守し、そこから発進して1着の稲垣裕之
「自分も苦しかったけど、他の人も苦しいだろうと思って、踏みました。西谷が頑張ってくれたので、明日からもこの1勝をムダにしないように頑張ります!」
松谷や芦澤大輔を捌いた村上義弘が2着
「ギアを4.15にしたんですけど、それがよかったですね」
ガンガン競り合い、それでも3着に残った松谷秀幸
「中井(勇介)さんが頑張ってくれたし、自分もその頑張りに応えようと思って走りました。皆にバンバンやられて、苦しかったです。皆に『見てて面白いレースだった』と言ってもらえるのは嬉しいですが、こういうレースはきついんですよ(笑)」
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