村上博幸強し！スーパープロピストレーサー賞を勝利！

強いですね…！

本当に強い！
どこまで勝つんでしょうか。
また村上博幸選手でしたね。

それも、自力捲り。強し！

スーパープロピストレーサー賞ダイジェスト

スタートで飛び出したのが村上博幸と小倉竜二。これは村上が前を取り、小嶋敬二‐村上‐市田佳寿浩、平原康多‐岩津裕介‐小倉竜二、伏見俊昭‐成田和也‐岡部芳幸。残り2周半でまず伏見が上昇。残り2周で伏見が誘導員の後ろに入り、小嶋が下げる。打鐘で伏見と平原が並走で、平原が先行かと思われたが、伏見が先行態勢に。しかし、残り1周過ぎ、伏見が、外に車を持ち出すと下げていた小嶋が、内側から車を上げ、先行。この時村上は、小嶋から離れてしまった。小嶋から少し離れて、伏見が追走。村上は平原をどかし5番手に。快調に飛ばす小嶋だったが、最終2センターから捲った村上がゴール前小嶋を捉え、1着村上、2着小嶋、3着市田となった。

打鐘過ぎ。先行争いする１伏見、３平原。


最終ホーム。


最終3コーナー。


ゴール。5番手から捲くった２村上が勝利。



胴上げされる村上。


表彰。


明日は全プロ競技大会です。
選手達が続々と集まってきましたよ函館に。

今日の函館は、選手で溢れかえっています…？
明日は全プロで楽しんでください。



ダッグアウト

２レース
捲り追い込んで１着の栗田雅也
「発走直前に伊原（克彦）が４回転だって知ったんで焦りました。濱田（浩司）さんと伊原と２人も４回転で、僕はどうしようと思っていました。カマしてくるだろうけど、でも、４回転は俊敏な動きは出来ないから、そこを気をつければ何とかなるかなって。１着で良かったです。明日はケイリンなんですけど、伏見（俊昭）さんがいるので、僕の中で勝手に伏見さんマークと思っています（笑）」

４レース
先行した荒井崇博を交わして１着の井上昌己
「荒井さんは捲りかと思ったけど、先行だったのでびっくりしました。先輩が逃げたので、自分も仕事をするだけでした。１着取れて良かったです」

５レース
捲って１着の松岡健介
「腰はここ１ヶ月ずっと痛いんですよ。練習もきちんと出来ていないのできついですね。今日は結婚記念日なんで、１着取れて良かったです。明日はチームスプリントの第１走です」
２着に入った諸橋愛
「矢口（啓一郎）のおかげです。昨日の落車は痛いけど、でも、昨日ダメだった分、今日は力が入りました」

６レース
菅田壱道の後ろで仕事し、地元で２連勝の菊地圭尚
「番手で何もしないわけにはいかないですからね。１着取れて良かったです」
捲った武井大介（８着）
「いやー、全然ダメでしたね。立ち遅れたんで、行きました。もうちょっと行き切りたかったです」

７レース
逃げ切り１着の深谷知広
「もう先行するって決めていました。けど、きつかったですね～」
深谷マークで２着の山口富生
「強いですね。鈴木謙太郎と深谷の勝負だと思っていたんで、稲垣（裕之）のところはきっちり出切れよって思っていました。いやぁ、深谷は強いのひと言です！」

８レース
カマして逃げ切って１着の渡邉一成
「わがまま言って前をまわしてもらいました。地元地区で１着取れて良かったです」
渡邉マークで、吉田敏洋に粘られるも、外並走し３着に入った新田祐大
「吉田さんは最初から狙っていたって言っていましたね。でも、ドン競りじゃなかっただけ良かったです。競りは出来ないんで、外、外にへばりついてやりました。一成さんが１着取ってくれて良かった。僕も２着に来たかったけど、直線で吉田さんにちょんって持ってこられて踏めなくなりました」

９レース
200勝達成した武田豊樹

「200勝はもちろん嬉しいけど、これは通過点ですから。これから300勝、400勝、500勝と目指して頑張っていきたいと思います。明日はやるからにはケイリン５連覇は目指しますけど、でも、どうなるかわからないですからね。全力をつくすのは当然ですし、頑張るだけです」
３番手取って、追い込み２着の浅井康太
「１人じゃやっぱり難しいですね、このメンバーじゃ。ちょっと色々試してみたので、今後に活かしたいですね」

10レース
先行した佐藤友和の番手を奪取し、捲って１着の村上義弘

「番手を狙っていたわけではないですけど、後ろにならないようにだけ気をつけていました。後ろになったら、おっちゃん脚ないですから（笑）。でも、こんなに上手くいき過ぎていると、そのうち一気に地獄を見せられるんじゃないかってビクビクしますね（笑）」

11レース
直線鋭く伸びて１着の村上博幸

「小嶋さんの走りやすいように走ってくださいと言っていました。でも、あそこで内から、まさか一番前まで行くと思わなかったので、びっくりしました。それは予想外でしたね。それからは脚をためていました。このメンバーはＧＩの決勝でもおかしくないので、その中で勝てたことは自信になります。次は宮杯だし、近畿の勢いを止めたくないので、近畿で結果を出したいです」
２着の小嶋敬二
「平原が俺を追い込むから、なんで、俺だよって思った。そうしたら岡部（芳幸）が内を空けていたんで内から行きました。そうしたら、伏見も先行する気なかったし。ゴールして、えって感じ、なんで２番が来るの？　お前離れていたじゃん!?　って（苦笑）。博幸にはもう前いらないよね…」
３着の市田佳寿浩
「強いですね。抜いてやろって思ったけど、抜けませんでした（笑）。でも、それだけ強いのが頼もしいですね」
４着の成田和也
「まさか伏見さんが追いつかないなんて思いもよらなかったんです。てっきり、車間を空けているんだと思ったんですよね。うーん、展開は良かったのにもったいない…」
６着の伏見俊昭
「全然追いつかなかった。脚いっぱいです…」
９着の平原康多
「まさかの…、まさかの小嶋さんの先行でした…」

全プロ記念競輪明日はスーパープロピストレーサー賞レース！

寒いです…。本当に…。
しかし、函館バンクは熱いですね！

トップレーサーが根性決めて走ってます！
特別競輪以外で、これだけトップレーサーが集まる競輪は無いですから、存分に楽しんでくださいね！

さて、昨晩はちょっとお出かけし、刺身を…。

ニシンの刺身は初めて食しました。美味しかったです！

さて、函館競輪場の車券購入方法が変わったことをご存知ですか？
カードに入金して、買うのですが、このカードを持っていると、函館朝市などで代金を割り引いてもらえるサービスがあります。

この機会にトライしてみてはいかがでしょうか。

函館eスマート倶楽部

ダッグアウト

１レース
直線伸びて１着の伊勢崎彰大

「１レースで１着ってサイコー!!　村本（大輔）さんがコース作ってくれたおかげですね。そうやって村本さんは３番手のことも考えて走ってくれるんですよね。こうやって南関のラインの中で200勝出来たのが嬉しい！　いつもは焦って内にいくけど、今日は落ち着いて外踏んだし、あれが一番伸びるコースだったんでしょうね。全て上手く噛み合いました」



２レース
捲り追い込んで１着の菅田壱道

「展開が良かったですね。誰も抑えにこなかったし、動きやすかったです。脚もまわっているし、感触はいいですね！　やっぱり勝たなきゃしょうがないですから！」
菅田の番手を取って２着の友定祐己
「後ろの時点で、動かなかったらしゃくっていこうと思っていました。今日は全然自分で動いていないけど、練習とレースでは全然違うね。ゴール前はえらく（きつく）て倒れそうになったし。ラッキーだっただけだけど、（負傷欠場あけで）勝ち上がれたのは大きいね」
先行した北津留翼（８着）
「誰も来ない、来ない、と思っていましたよ（苦笑）。バックが追い風と聞いていたんですけど、とにかく寒くてバンクが重かったです。こんなに寒いのも久しぶり。やっぱり九州と違いますね」



３レース
深谷を交わして１着の坂上忠克

「（深谷が）強いんで、安心して付いていきました。初連係だったし、未知数だからあいつは休んでいるのか抵抗しているのか分からんかった。出切ってからあと１周あったから、最後までもつのか大丈夫かな？と思ったけど、末恐ろしいですね。出足もあるし、スピードもあるし、末もあるし。だから抜けるうちは抜いときます！　すんなりの展開でしたけど、前回が悪かったからここは大事だったし、ああいう先行選手が出てくると中部も盛り上がりますよね」
逃げて２着の深谷知広
「身体は重かったけど、アップを長めにやったんで、それで元に戻ったと思います」
深谷と叩き合ったが出切られ、３番手にはまったが４着に沈んだ篠原忍
「遅かったし、あれで引いてしまったら僕は後方になってしまいますからね。相手はスーパールーキーだし、突っ張ったら目立つなと思って行きました。けど、打鐘４コーナーで出られるなと思ってやめちゃったのが良くなかったですね。結果、３番手にはまれたけど、脚がもうなかったです」



４レース
逃げ切り１着の鈴木謙太郎

「周回中の風は気にならなかったけど、けっこう風は強かったので、きつかったです。最後は抜かせないって思っていました！（笑）」
２着の小野大介
「車間を切っていたんですけど、後ろから来なくて。来たら牽制しようと思っていたんですけどね。あれは差さないといけなかったんですけど、（鈴木）謙太郎が強かったです。ワンツーだったのは良かったです」


５レース
先行した竹山陵太の番手から捲って１着の菊地圭尚

「地元を走る時はすっごい緊張するんですけど、でも、それがいい意味で刺激になりますね。今日は竹山君のおかげです。車間も空けていたし、後ろから来るのに気をつけてタイミングだけ逃さないようにと思っていました」
菊地マーク２着の内藤宣彦
「本当は差してやろうって思っていたのは内緒の話（笑）。調子良かったから抜きたいなって思ったんですけど、でも、菊地の声援も多かったし、ワンツー決まって良かったです」
３着の松本大地
「相手は二段駆けですし、やりあっても仕方ないですからね。天田（裕輝）君が何かするのかなとも思ったけど、あの展開では佐々木則幸さんも脚が残っていなかったでしょう。今日は（松岡）孔明が頑張ってくれましたね。自分的には３着は１００点満点かな」



６レース
捲り追い込んで１着の渡部哲男


「緩んだらカマそうと思っていたんですけどね。スタートで２番目（３番手）の位置を取れたのも良かったですね。脚を使わないであの位置を取れたのは大きいですよ。調子も良くなってきていますね」
捲り切ったが５着に沈んだ新田康仁
「木暮（安由）も行かないし、これは哲男に行かれると思ったので、先に仕掛けたけど、ダメでしたね。前との距離をつめた勢いで出切ったけど、その後は脚がなかった。調子は65％という感じですね…」



７レース
渡邉を交わして１着の武井大介

「風が強いところで行って、あれだけ残れるんだから一成はすごいですね。あれだけ頑張ってくれたんで、２着まで残したかったけど、それが残念」
先行した渡邉一成は３着に
「ちょっと踏む距離が長かったですね、脚が痛いです（苦笑）」



８レース
逃げ切りの１着の稲垣裕之

「修二君のおかげです！　本当にいい仕事をしてくれました!!　バンクは、風は気にならなかったけど、気温も低いし、ちょっと重たく感じましたね」
稲垣の番手で捲ってくる新田を止め、２着の南修二
「いやー、もっと上手ければ並ばれる前になんとかしていますよ。来られちゃったんで、強引に止めにいってしまいました」
捲り切れずも、３着に入った新田祐大
「２発目のブロックでスピードが止まっちゃいましたね…」



９レース
捲り追い込んで１着の村上博幸

「近畿は今勢いがあるので良かったです。主導権は中部が握ると思っていたので、まずはそこから。あとはもつれた時だけ考えていました。踏み出した感じも良かったです。道中で脚を上手くためられたし、思ったより自転車が伸びましたね。山田（裕仁）さんが（坂本）亮馬に番手を取られたのは、内からこられるかなとは思っていたけど、外からだったんで、ちょっとびっくりしました」
村上マークで２着の岩津裕介
寝違えた首がまだ痛い岩津だったが「いやー、村上さんは強い！　少し口が開いちゃいましたね。首はやばいです。ゴールでハンドルを投げたらメシメシって言いました（苦笑）。首が上がらないんでいつもより視野が狭いから、皆真っ直ぐ走ってくれーって思ってました（笑）」
永井清史の番手をうばった坂本亮馬（４着）
「ああいう形になった時の作戦もいろいろ考えていたんですけどね。山崎（芳仁）さんに内を警戒させて締めさせておこうと思っていたら、ずっと締めていたから罠にはまったなと思って。あとは一度踏んで、山崎さんを叩き込んでいくか、空いているところを狙おうと。空いてなかったら、そのまま踏んで行こうと思っていました。うまく番手に入れたし、出て行く感じも悪くなかったんですけど、今年のダービー王が強かった。レースについては悔やむことは何も無いし、４コーナーまでは１００点だったけど、脚がね…。ちょっと疲れているのかな。でも気持ちを切り替えて、明日も頑張ろう」




10レース
直線突き抜け１着の平原康多

「まさか、友和さんがあんなに突っ張ると思わなかったんで、それが意外でした。蛇行していた感じだったんで、脚はあんまりたまらなかったですね。最後はもう意地で踏んでいきました。内につまってしまったんで、加藤（慎平）さんには申し訳なかったですけど、どかして行くしかないですね。あれで踏まなかったら、引かされて終わってだけになっちゃいますからね。自分から車券買ってもらっていたんで。でも、後ろの２人には申しわけなかったです。競輪は本当に思った通りになりませんでした」
佐藤の番手から２着の岡部芳幸
「全部、友和がやってくれた感じでしたからね。平原が入ったのはすぐ分かったので、すぐ来られた時の対処を考えていたら、浅井が来たので、まずは止めることを考えました。しかし、赤パンの選手はしぶといね（苦笑）。あの展開になれば慎平が内に来ると思ったので、それも対処しようと考えていました。（勝ち上がれたことは）良かったけど、今日はやっぱり64のギアでも先行した友和のおかげです」
先行した佐藤友和（６着）
「平原を出させたくなかったので、突っ張って、他のラインを出させようと思ったら、先行になっちゃいました。でも、この先行は明日にもつながるし、宮杯にもつながると思います。けど、こんなに重いのに博幸さんはよく10秒台で上がったな～。博幸さんの自転車は何かついているでしょ（笑）」と、言われた村上博幸は「ついてません！　たまたまです（笑）」



11レース
捲った武田豊樹の番手から追い込んで１着の伏見俊昭

「武田さんが頑張ってくれたおかげですね。理想はワンツースリーだったんですけど…。小嶋さんを思ったように止められなかったですね」
２着にきた小倉竜二
「ちょうど前が止まってくれて、いいコースがあったおかげですね。でも、どうせなら１着にきたかったです」
捲った小嶋敬二が３着
「位置は（山口）幸二さんが取ってくれたからね。捲り切ったと思ったんですけど…。伏見の牽制がきつかったです。武田が外している時に、さらに外に来たし、３コーナー上りなのにきついと思いました」
先行した山賀雅仁の番手だった海老根恵太（８着）
「山賀が行ってくれたんですけど、車間を切ろうと思った時に、すぐ武田さんが来たのが…。最後はごちゃついて危なかったですし」

明日から、函館で全プロ記念競輪開催！

お詫びと訂正

先ほどのお送りしたメールマガジンの中で誤りがありました。
慎んでお詫び申し上げます。
今後、このような事の無いよう細心の注意を払いメールマガジンの制作をいた
してまいります。
何卒ご容赦のほどお願い申し上げます。


KEIRINマガジン 若生


訂正箇所

（1）海老根‐（6）山賀
↓
（6）山賀‐（1）海老根



11レース優秀

（1）海老根恵太　千葉86期
（2）伏見俊昭　福島75期
（3）小嶋敬二　石川74期
（4）佐藤慎太郎　福島78期
（5）石丸寛之　岡山76期
（6）山賀雅仁　千葉87期
（7）山口幸二　岐阜62期
（8）小倉竜二　徳島77期
（9）武田豊樹　茨城88期

（9）武田‐（2）伏見‐（4）佐藤
（3）小嶋‐（7）山口
（6）山賀‐（1）海老根
（5）石丸‐（8）小倉

ラインも長いし、ここは（9）武田がしっかり逃げてきそうだ。しかし番手の
（2）伏見は絡まれると弱い。
そうなると、（1）海老根が飛んできそう。



本日の朝一の飛行機で、函館にきたのですが、来るまでに色々ありました。
まず、編集部を出るときに、遅れ、時間ぎりぎりに。

そして、函館に着いたら、凄く寒い！

天気予報で気温とか見ていましたが、想像より寒かったです。

しかし、朝ごはんを食べたい…なんて思って、朝市へ。

そこで忘れたのが写真。

丼物を食しましたが、写真を撮るのを忘れ、お腹へかきこんでしまいました。

見た目も、味も良かったです。

よって、あさの朝市場のどんぶりの代わりに、イカとお店です。

水槽を泳ぐイカ。でもヤリイカです。



朝市入り口のお店。中に行くと市場です。変な説明ですね…。

ちょっと函館気分？

さて明日からの全プロ記念競輪ですが、どの番組を見ても購買意欲をかられる番組です。

え、見ていない？
見てくださいね！

本日の函館競輪場。

冷たい雨が降っていて、空もどんより。寒さをより一層感じます。




ダッグアウトから
１レース
栗田雅也
「学校の合宿で短期登録の選手たちと一緒にやっていたんです。その時にムルダーに君は強いけど、点数いくつなんだ？って聞かれて、111点だったんで『ワン、ワン、ワン』って応えたんです。そうしたら、皆に『お前は犬か！』ってツッコまれました（笑）。ですが、当人はそんな笑いを取るつもりで言っておりません！（笑）　でも、皆して笑い話にされています。あの時は、ギアを試して調子が良かったんです。これから暖かくなってきたらレースで試していきたいです！」


志智俊夫

「明日は金子（貴志）の番手ですね。前回の大垣記念で、ちょっと口が開いちゃってきつかったので、今回はしっかりついていきたいです。調子は前回と変わらないですね」



２レース
菅田壱道

「日程がつまっていて、ちょっとしんどい状況だったんですけど、頑張るしかないですね。ここは優勝したこともあるし、印象は悪くないですね。でも、その優勝した後に落車もしましたけどね（苦笑）。それはさておきで明日も頑張ります！」


３レース
深谷知広

「Ｓ級で走るのにも馴れてきて、タイミングがけっこう取れるようになりました。記念はやっぱり強い人が多いのでやりがいがありますね！　今回の調子は走ってみないとわからないですけど、いつも通りのレースで頑張ります」


４レース
守谷陽介

「調子は………ねえ、なんとも言えないです。今日は寒いですね。でも、他の選手は寒いのが苦手な人は多いみたいだけど、僕は寒いのは大丈夫なんです。むしろ寒ければ、寒いほどいいですね！　今回は、先輩が２人もいて、いじられています（笑）。僕、いじられキャラなんで（笑）」


５レース
松岡孔明

「調子はまぁまぁですね。函館は２回目なんですけど、悪いイメージないですね。明日は北日本が二段駆け…、それを天田（裕輝）がどこまで抵抗するか、そこを一気に行きたいです。けど、佐々木（則幸）さんも一気に行くのが好きそうだから、ちょっと難しいな」


６レース
新田康仁
「函館寒いよ～。ピーンチ、寒いの苦手なのに…、早く暖かくなってくれって心境です」

７レース
柴崎淳

「きっついパーマをかけてみました。大泉洋イメージ？　いいえ、サザエさんみたいにしてくれって頼みました（笑）。正～直、似合ってないですよね？　似合ってないでしょ!?（笑）」


８レース
大塚健一郎
「（井上）昌己が自力だったら、全面的に任せます。調子はイマイチですけど、前回、前々回の優勝は展開というか、前のおかげですね！　明後日は団抜きで頑張ります。頑張らないと小岩（大介）らが寛仁親王牌に出られませんからね。ここで頑張って、寛仁親王牌ではあいつらに頑張ってもらいます！（笑）」


９レース
村上博幸

「静岡が終わってから、トークショーとかあって、なんかちょっと忙しかったですね。明日は岩津（裕介）がついてくれるので、自分で動いていきたいと思います」と話しながら、自転車を浅井康太に見てもらう村上、「実は自転車の整備が苦手なんです。なんかわかんなくなっちゃうんですよ。いやぁ、これ見られるの恥ずかしいな（苦笑）」、風光る優勝したＳＳ最強の男の意外な弱点を発見。



10レース
浅井康太

「練習でもいいし、調子は問題ないです。でも、レースだとタイミングが狂っているので、それを修正していけば大丈夫ですね。タイムも出せているから、大丈夫だと思います。なんで、明日も頑張りたいですね！　今年はボチボチ頑張るつもりです」


11レース
山賀雅仁

「調子は良くなってきました。でも、調子が良くなる前に成績が上がってきたんで、なんか自分で不思議な感覚です。明日は僕が前です。調子が良くなってきている時に海老根（恵太）さんについてもらえて良かった！　任されたし、頑張ります」
石丸寛之
「うーん、まだまだ試練の時…。調子が良くないのにこのメンバーはきついですよ。
　今回は、守谷（陽介）とかいろいろ仕込んでいますからお楽しみ！　競走がダメな時は、こんなことしか提供できなくて申し訳ないです」

SSシリーズ風光る2010（GI）優勝は村上博幸選手！

兄弟ワンツーではありませんでしたが、兄弟ワンスリーでしたね。

今年は、村上兄弟旋風が吹いてますね！
素晴らしい！

どうせなら、兄弟グランドスラムを達成してほしいと思いました！
村上博幸選手おめでとうございました！


SSシリーズ風光る2010（GI）決勝ダイジェスト
山崎芳仁‐伏見俊昭‐成田和也、村上義弘‐村上博幸‐加藤慎平、武田豊樹‐神山雄一郎、海老根恵太で周回。残り2周前で武田が上昇開始。それに合わせて、村上義も上昇。内側から山崎、村上、武田で並走となるが、村上が武田をけん制しながら前へ踏み込むと、武田は引いて後方に。しかし、打鐘で武田が一気に踏み込んで、先行態勢に。その3番手に村上が入り、残り1周。この残り1周で、山崎が巻き返しを図り、かまして出るが、1センターで神山にブロックされ、下がったところで村上が発進。しかし、最終2センターで神山に牽制されるも、乗り越えゴールを目指した。その外側を踏んだのが村上博。大外を伸び、横一線となった接戦をものにし優勝した。2着は先行した武田、3着に村上義。


周回中。



打鐘。



最終ホーム。



最終バック。



最終2センター。


ゴール！


ウイニングラン。


胴上げ。


西城秀樹と。






ダッグアウトから

３レース
逃げて２着の白上翔
「前検日に言っていた通り、先行でアピールしました。今日は前を取らせられたけど、焦らなかったし、イン切ってくれるだろうから、そこを行こうと思っていました。自分は選抜クラスでも戦えるんだって自信になりました。師匠が渡邉一貴さんなんですけど、師匠に言われる前に自分から『先行します』って言ったんです。村上義弘さんら近畿のトップで戦っている選手は先行してきているんで、これが上に行くための近道かなと思うんです。早く師匠と一緒に走りたいですね！　昨日は、阿部（大樹）さんはやっつけられたけど、強い人２人いるとダメですね、１人やっつけるのが精一杯（苦笑）。しかも、高原（仁志）さんにバックを取られているのが痛い…。やっぱり４コーナーまで先頭で行かなきゃいけないですからね。まだまだヒヨッコです。名前が“翔”なんで、飛べるように頑張りますので応援よろしくお願いします！」

５レース
逃げ切り１着の村上直久（28歳）
「今日も先行しようと思っていました。でも、まだまだスタミナが足りないですね。また頑張ります！」
南関ライン追走し、３着に入った久冨久貴（48歳）
「バックで余裕があったから中を割ってやろうと思ったけど、最後はいっぱい。村上は近年稀に見る掛かりっぷりでした。いやぁ、若さの特権、若さに脱帽だよ～」

６レース
逃げ切って１着の和田健太郎
「明田（春喜）がどうするのかと思ったら、車間を空けていたから、これは粘るなと思いました。３車並走じゃ…。１着だけど何だかな…。地元の前で駆けたかったけど……、うまくいかないですね、競輪は」
単騎でカマして３着の宮内善光
「緩んだらカマしてやろうと思ったけど、ギアを上げたので、それでばれていたみたいですね。３着に残れて良かったかな」

７レース
６年ぶり優勝を地元で決めた小林宏年

「嬉しい、嬉しい！　本当に嬉しい!!　６年ぶり？　そうなんだ！　久々過ぎて自分でも覚えてないくらい昔ですね（笑）。だいたい１着が８ヶ月ぶりだからね。本当に柴田君に感謝です！」
３着の柴田竜史
「小林さんの優勝に貢献出来て良かったです。先行して３着…本音を言えば優勝したかったですけどね。深谷（知広）ならこれで勝てるんでしょうけど……まだまだですね。でも、力を出し切っての結果なんで納得はしています。昨日の方が２着だったけどモヤモヤしていましたからね。やっぱり自力で勝負していきたいです。今回は初日に小川さんを捲って勝てたので、上がってから一番いいレースが出来て、それで勢いついた感じです。もっと上を目指して頑張りたいと思います!!」
小川祐司（７着）
「思った通りの展開だったけど、あれでやられたのは自分が弱いだけです。今回から自転車を変えて、それがどんな感じかわからなかったのもありますね。次は中３日で四日市ナイターなんですけど、また同期がいるし、負けないように頑張ります」


ガッツポーズの小林。


7レースゴール。



８レース
捲って快勝の西谷岳文
「まさか９番（山口貴弘）が行くとは思わなかったけど、その後は冷静に踏めました。でも、まだまだですね。また頑張ります！」
西谷に向かい有賀高士が「西谷―、スピード違反だぞ！（笑）」
２着に入った望月裕一郎
「捲りになるとは思ってなかったんでちょっとびっくりしたけど、落ち着いて仕掛けてくれればと思っていました。３コーナー、あそこで行くしかないですよ。１着とって地元のお客さんの前に行きたかったけど、それが残念でした」

９レース
捲って１着の稲垣裕之
「…昨日はきっついパンチをもらって、今日は１着取れてホッとしました。昨日は、本当に勝負どころのタイミングを全て失っていましたね。村上義弘さんを見ると、それが絶対にないし、僕もそういう風にならないといけないです。タイムトライアルと違って、競輪には勝負どころがあって難しい、だから競輪は楽しいです」

10レース
岩本の番手から１着の新田康仁

「ホッとしました！　優勝して良かったー!!　岩本君のおかげです。気持ちよく行ってくれて、あんなに強いんだからすごい。でも、彼はもっと強くなりますね！　すごいお客さんもいっぱい応援してくれて嬉しかったです」
捲り不発の荒井崇博（７着）
「ホームで行こうしたら、岩本と合っちゃって、行けるところまで行こうと思いました」
先行して岩本俊介（８着）
「良かった～。ここは新田さんが勝ってもらわないといけないですからね。前に迷惑をかけたから、今日は先行出来て良かったです」


ガッツポーズの新田。

10レースS級決勝ゴール。


11レース
１着の山田裕仁

「もう小嶋さん好きに走ってという感じでした。今日は小嶋の番手も空いていたし、永井の３番手もあったし、僕は気楽に臨めましたね。初日も永井（清史）が行ってくれたし、チャンスがないわけじゃなかったけど、支部長（山口幸二）も気合い入れてブロックしたし、そこの内はちょっといけないですよ…。決勝とかだったらまた別だけど、初連係で縁起が悪いとそれを引きずりますからね。ここは初めての連係だったんで。今日はお客さんに迷惑かけちゃいましたね。でも、前検日から調子はいいって言っていたのにな（笑）」
２着の市田佳寿浩
「１着までいきたかった～～～」

12レース
優勝した村上博幸
「作戦っていう作戦はなかったですね。兄には『俺のレース勘に任せろ』って言われていました（笑）。初日の段階では体調は完調ではなかったけど、昨日休めて、今日はだいぶ楽になりました。最後は、兄の動きを見てから突っ込んでいきました。外を踏んで優勝出来たのは自信になりますね。今は、レース一つ一つで成長しているのを感じます。もっと失敗を減らして、もっと成長していきたいですね。今、近畿がいい流れだし、それを止めないように自分の役割を果たして頑張っていきたいです」
２着の武田豊樹
「自信があったんで行きました。レース内容は僕の勝ちですね」
３着の村上義弘
「巻き返しが思ったよりも早かったですね。さすがです。博幸は今、マーク、追い込み型としてはトップですね。俺があそこまで踏んで行けば、博幸は届きますからね。焦って内に突っ込んでこなかったし。本当にいい選手になりました」
４着の神山雄一郎
「万全の時なら仕事して抜きにいくけど、今日はまず仕事してという感じでしたね。武田が駆ければ、俺がある程度仕事すれば、いけると思っていました。武田はこのメンバーであのレース内容なんだから強いよね」
５着の加藤慎平
「中割ろうと思ったら、村上さんがいたの見えたから、これで当たったら村上さんまでやばいと思って、あそこに行きました」
６着の成田和也
「山崎も頑張ってくれました。最後は、自分で落車覚悟でコースを作っていかないとダメでしたね。山崎は頑張ってくれているのに、結果に結びついていないです…」
７着の伏見俊昭
「近畿ばっかりで優勝をまわされてもおもしろくないので、なんとかしたいですね！」
８着の海老根恵太
「村上さんが武田さんを合わせると思ったので、ついていかなかったけど、失敗しましたね…」
９着の山崎芳仁
「何回かバック踏んでいるんで、全然脚が溜まらなかったです。海老根さんはなんで武田さんをついていかなかったのかな。あれで越えるのが大変になったんで、あれが誤算でしたね。うーん、なんか捲り切れなかった」

SSシリーズ風光る2010明日決勝！

ゴールデンウイークはいかがですか？
しっかり、日ごろの疲れを取っていますか？

本日の激熱なレースを観戦いただけたでしょうか？

光華賞の村上義弘選手は凄いですね。
ここでもしっかり先手を取って逃げ切るんですから。見事でした。

明日のレースはどんな展開になるのでしょうかね。
本当に楽しみな決勝となりましたね。

その光華賞のダイジェスト
周回は海老根恵太‐渡邉晴智、小嶋敬二‐加藤慎平、平原康多、村上義弘‐市田佳寿浩、山崎芳仁‐石丸寛之。
残り２周前から山崎が上昇し、打鐘で先頭に。その直後の3コーナーでは村上がかぶせて前に出て、後方を見ながら先行態勢に。その3番手に平原が入って、その後ろを外、小嶋、内山崎で並走で最終ホームを通過。最終バックでは、平原が捲って出たが、市田にブロックされ不発。その後ろから山崎が捲り発進するが届かずで、村上が先行逃げ切って1着、2着山崎、3着の海老根は後方から捲り追い込んできた。4着加藤。


周回中。


打鐘過ぎ3コーナー。


最終ホーム。


最終バック。


最終2センター。


ゴール。


村上義弘ガッツポーズ！


サイクリストファンも見てね！
CYCLISTFAN



ダッグアウトから

１レース
ホームからカマして１着の椎木尾拓哉
「昨日のレースが終わった後にギアをあげたんですけど、それが良かったんですね。風は昨日より気にならないです」


２レース
捲った花井良浩を交わして１着の山中貴雄
「花井さんがあそこまで行ってくれたおかげです。花井さんは本当によく行ってくれるんですよ。もう足を向けて寝られないです！」


３レース
逃げ切って１着の小川祐司

「まさか柴田が粘ると思わなかったのでびっくりしました！　抑えて引くだろうなと思って後ろを見たらいたから、まさか粘るの!?　って感じでした。出切るのに脚を使ったんで、けっこう脚いっぱいでしたね。セッティングがちょっと踏んだ時にぐにゃぐにゃする感じなんで、そこを明日までに見直していきたいです」
小川の番手に粘り、２着に入った柴田竜史
「小川さんの番手を取れば１着だと思ったんだけどな…。２コーナーで小川さんがぐっと伸びて、それに少し踏み遅れちゃったから、三村さんに絡んじゃいました。練習中に周回とかで渡邉晴智さんに競ったりとかの練習はさせてもらってはいるんですよ。でも、脚あったし、これだったら中団とって捲った方が良かったかな…。明日は優勝目指して頑張ります！」
柴田と競り合い３着の三村学
「いやぁ、最後はもう脚がいっぱい。とても締める余裕はなかったです」


４レース
１着の高原仁志

「あれで、前が流すと後ろから来られてかぶっちゃうから、それは避けたいんで、一旦動きました。出切ってしまえば、３着までには残れるなと思っていました」
２着に入った山崎司
「中団取って、高原さんが行くと思ったんで、それについていこうと思っていました。でも、かぶっちゃったんでやばいなと思ったけど、２着に入れて良かったです」
先行した白上翔（７着）
「阿部（大樹）さんは強いですけど、出させるつもりはなかったです！　自分の持ち味は先行ですからね。うーん、でも強い高原さんが３番手から行かれたらきついです。あれ、もう１車後ろにいたら、違った展開になったかもしれないですね。３コーナーまで行けたんだったら、もうちょっと残れるように頑張りたかった…。悔しいですね。明日も僕の先行を期待してください！」


５レース
１着の高橋隆太
「宮内（善光）さんのおかげですね。僕はついていっただけです。昨日ほどじゃないけど風はホームが向かい風だったので前の選手はきつかったと思います。地元で１着はやっぱり嬉しいですね！」


６レース
捲った荒木伸哉を交わして１着の山内大作
「地元でワンツー決められて良かった！　その前のレースで（高橋）隆太も１着だったし、地元が波に乗っているのはいいことですよね」


７レース
１着の山崎充央
「僕はついていっただけ、小島が強かったです。でも、小島を抜けているから、自分の調子は悪くないですね。明日も頑張ります」
村上直久の番手を取って、追い込み２着の小島雅章
「ヒュンって村上が行けば、引くかもしれないけど、あそこまで来たら引けないですからね。なにか動かなくちゃ昨日の反省を活かしてないことになるので。旭（啓介）さんも仲いいので心苦しかったですけど…」



８レース
捲って１着の小野大介

「今日は中団か先行を基本に考えていました。最悪は粘ることも考えていましたけどね。バックで稲垣さんが来るだろうなと思ったんで、３コーナーで山を登って、稲垣さんが捲りづらくしました。自分もやられたことあるんですけど、あれやられるときついんですよ（笑）。やっぱり稲垣さんに勝ちたいですからね！　本当はあんまりギアをかけたくないけど、上のレースになると誘導のスピードも上がるし、ギアをかけていた方が楽なんですよね」
３番手から２着にきた新井秀明
「西武園記念に向けてきた成果が出ました！」
稲垣裕之マークの北川紋部（６着）
「…稲垣は前を見すぎましたね」
先行した和田健太郎（９着）
「自分のやることは一つですから。相手が強かったんでしょうがないです」



９レース
ホームからカマして１着の荒井崇博

「あぁ～～～、きつっ、踏む距離長かったー。でも、あんなホームで流したら、そりゃ行きますよね。８番（山崎）が流した瞬間『あぁ、甘いな』って思いました。そうしたら自分も行きますよ。やっぱり星島（太）さんがついてくれたのはありがたかったです！　４車のプレッシャーはありましたけどね」
山崎将幸の番手から追い込み２着の齋藤登志信
「山崎を残したかったけど、あれ以上待っていると、後ろからもっと来られちゃいますからね。山崎もよく駆けていたし、もっと場数を踏んで経験するば上で戦えると思います。捨て身の先行はさせたくなかったんです、それは誰にでも出来ることなんで」
３着に入った小倉竜二
「前（古閑良介）がハウスしたのが見えたので、やばいなと思いました。落車避けていっぱいだったけど、もう自分で踏むしかないですよ（苦笑）」



10レース
岩本の番手取り切って１着の柴崎俊光

「番手は狙っていました。この世界はやるか、やられるかだと思っているので、もし自分が地元で勝負に来られてもしょうがないと思っています。今日は踏み出しのダッシュ勝負でしたね。バックまではけっこうドキドキしていましたね。１着取れて良かったです」
先行した岩本俊介は２着に粘った
「粘られるかもとは思っていたけど、うーん…、まさか番手にいたとは思わなかった。僕は乗車フォームが低いので後ろが見えるんですけど、２センターで追い込んで来たんで、こんな早く新田さんは来るわけないから、これは新田さんじゃないなって気がついたんです。それまでけっこう引っ張っちゃいましたね。日に日に良くはなっているの、明日が勝負です！」
３着に入った地元の新田康仁
「弱いな…、踏み置くれちゃいました……。山田さんが３番手に入れてくれて助かりました。あれ入れてくれなかったらやばかったです。自力でやっている時は全部自分のせいなんだけど、今日みたいに前にも後ろにも迷惑をかけちゃうと責任をいつも以上に感じますね。もっと練習して、強くなんなきゃって思いました。よしっ、明日も頑張ろう!!」
３番手で捌き、新田を向かいいれた山田幸司（４着）
「やっぱり新田さんは地元で決勝に乗らなきゃいけない人なんで、あそこは３番手に入れますよ。今までもお世話になっていますからね」



11レース
逃げ切って１着の村上義弘

「あのレース内容で１着なら、調子は悪くないと思います。一生懸命走ったんで、ゴール後は苦しかったですね。弟は（ダービー獲って）お腹いっぱいだろうし、自分が獲りにいきます。明日の決勝は自分が一番脚ないから気楽ですよ（笑）」カメラマンに兄弟で並んで撮らせてくださいと言われると「もう、最近いっぱい撮ってるじゃないですか（笑）」と言いながらきちんと撮らせてくれる村上。
捲り追い込んで２着の山崎芳仁
「いい位置から行きたいと思っていたので、思った通りでしたね。平原（康多）が３番手にきたので、平原は絶対に引かないだろうなと思って、一車下げました。そこでやりあっている間に小嶋（敬二）さんや海老根（恵太）さんに行かれてもいやなんで。小嶋さんがヨコに来たんで、それだけどかしてと思っていました。今回、練習してないんで、そういう時は位置にこだわらないといけないですからね」
大外捲り追い込んで３着に入った海老根恵太
「打鐘で内に差しちゃったのが失敗しましたね。小嶋さんについていって、緩んだところを行こうと思ったけど、まさか小嶋さんが止まっちゃうとは思いませんでした。あの展開で３着に入れているので、調子は悪くないですね」
４着の加藤慎平
「難しいレースだったけど、決勝に乗れて良かった。終わった後にウチの能天気な永井（清史）が気楽に『４着じゃないですか』って言うから、あいつの４着じゃないか発言ほど信用出来ないものないんで、不安で、調べに行かせました（笑）。でも、結果４着で良かった」
５着の渡邉晴智
「５着か…、自分の脚がもっとあれば、もっと上の着だったわけだからしょうがない」