第17回展からお世話になっているtheatre1010さんは、1年6か月前の1日が会場抽選。本日令和7年3月1日に、1年半後の令和8年9月に開催を希望している第27回展の抽選会に参加してきました。
かれこれ、畦遊展としての抽選会への参加は11年目。年にもよりますが、候補日程を3つくらい準備して確保できる確率は、感触として5割は下回らないけど7~8割には届かないくらいではないかと。人気があるのは当然の素晴らしい会場で、こうして何の権威もない?私たちが抽選に参加させてもらえ、また展覧会を開催させてもらっていることが、本当にありがたいことだと常々心から感謝しています。そんな中、過去10年で、11回挑戦で10回確保させていただいてきました(私9回挑戦8回確保、M田さん2回挑戦2回確保)。客観的に考えて、相当の強運を自覚。
会場にちゃんと行きさえすれば、あとは運なのだから、と自分に言い聞かせてはいるものの、数日前からなんか気になったり、今日は良く寝られなかったり。思えば畦遊展は、会場を転々とするのが普通だったのに、10年もtheatre1010さんにお世話になると、違う会場を調べて確保して実施して、てなことを想像するとストレスに感じるようになっているみたいで。いつかそんな日が来るのは間違いないのだろうけど、本当はもっとドッシリ構えたいのだけれど、それが今回ではないことを、やはり祈ってしまう。ただ、ライバル?である他団体の方たちも、やはりそれぞれの団体の想いをしょって抽選に参加しているわけで、仮に自分が取れなくても祝福したい気持ちも持ちつつ、だったりもする。
北千住に到着。今年は快晴。毎年畦メンバーにいる究極の雨男のせいで風雨なのに。・・嫌な予感がする。
まず、受付順に、本番くじを引く順番となる番号札をいただく。12番。13団体参加の模様。毎年残り物には福がある、で確保できているので、ゲン担ぎで最後の方にいただく。
さあ、本番くじ。12番。ダメだこりゃ。ちなみに昨年は14団体参加で、本番くじはやっぱり12番。2年連続12番。かなりの勝負弱さ。ま、こればかりは仕方ない。
第3希望日程まで準備していて、案の定第2、第3希望日程は、気が付いたら埋まっている。まあ当然。何も驚かない。でも、最後まで見届けてからじゃないと帰れないな、早く楽にしてくれ~、と思いつつ、1時間半ほど経過。
ちなみに、令和8年(2026年)は、敬老の日と秋分の日の間に国民の休日があり、いわゆるシルバーウイークが5連休となる年。第一希望は、その5連休なのです。そんなん残るわけない(と普通に思っている)。
ついに12番を呼んでいただいた。ん?あれ?も、もしかして?え?うそん?第一希望日程が、の、残ってる・・?なんで?
こうして確保できたのが、控えめに言って奇跡といった感じでしたが、ありがたいことに27thでもtheatre1010さんにお世話になれることに。
結果論としては、5連休が意外と敬遠されていたのかもしれない。でも、それは、今日の抽選に集まった方たち、それぞれの事情が積み重なり、たまたま巡り合わせで今日はこのような展開になったということであり・・。
会場確保は、展覧会実施の意志を固めた以降の、最初にして最大の関門。このくじ順にして、謎の第一希望確保成功。・・とにかく、肩の荷がおりた。それにしても、今日は疲れた。theatre1010さんに感謝しつつ、他団体の方たちに敬意を込めつつ、今晩はささやかに祝杯をあげたい気持ちです。
・・さて、27回展の件はひとまずこれで終わり。半年後に迫っている26回展に向けて、頑張っていきます。
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