今日のブログは笠岡 金浦にある「めがね橋」です。行程 町並みは昨日 書かせてもらいました。 その情緒ある街のむかし、明治、大正期の繁栄の象徴の神社、めがね橋、とても立派な 石造建築物です。明治20年に作られました。私は昨日書きましたように二度目でしたが 改めて石の精緻な造形美に見とれました。なぜ今 金浦を訪れた、、、先週 TVで宮崎ケーブルテレビ制作の九州に多く残る石橋の番組を見て 20数年前のめがね橋を想起したのです。宮崎のは高さ2~30M、長さ60Mの大型で現在も一般道路。昭和三年製。 金浦のも二重のアーチ、工法の基本はローマ時代に行われた美しいアーチ(エジプト時代にもあったかも知れません)。私は石を丸く お互い競り合わせ それぞれの重みで 美しい形に仕上げている 「匠」の技術に心服します



神社を臨んで遠景

明治20年、当時の人の気持が伝わるよう
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