ＫＥＮ＆ＡＬＩＣＥ ４月１７日

ＫＥＮさんの「覚え帳」から
「散りぬべき時知りてこそ　世の中の花も花なれ　人も人なれ」　　細川ガラシャ　辞世の句です。

山陽新聞（岡山の地方紙）の記事。　桜の開花、散り始めの　昨今、この句があったのでしょうが、真意は　人は　引け際が大切の意味と思います。

もう一句書かしてもらいますと　西行法師の
「願わくは　花の下にて春死なん　その如月の望月のころ」　　　この句は20～３０年前　ある葬儀で　故人の弟さんが　亡くなった姉上を偲んで　ここへと結いで来たのもこの時期だった、そして長い年月を経て　、満開の桜の下で　お別れになり、、、と　ご挨拶され　感銘を受けました　故人の弟さんは　長く高校の国語の先生をされておられ　参加者に良く分かるよう　印象に残る　ご挨拶でした

花の時期、散りかけていますが　1～２日まえ　細川ガラシャの句より　書きました。　

　　　　　

　　　　　

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