幻魚（げんげ）の天ぷら

2022年4月17日　11時15分　富山県下新川郡入善町上野にある「にゅうぜんフラワーロード」を出発。
町道→県道327号→国道8号→県道116号→県道2号で黒部川を渡り、黒部市入り
魚の駅　生地（いくじ）

11時43分　到着。

富山県黒部市生地中区にあります。

黒部川扇状地に位置する生地（いくじ）は、日本名水百選にも選ばれた湧水が点在する港町です。

久しぶり、2018年11月4日以来の訪問です。

中央のイベント広場をてくてく。足清水があります。地下70mから自噴している井戸水です。そして、魚の駅　生地の裏手は、黒部漁港です。

向かって右手が、「とれたて館」です。

とれたて館では、黒部漁港で水揚げされた新鮮な魚や黒部の名産品を販売しています。
お腹ペコペコなので、パスしますね。
左手にある「できたて館」へ

できたて館は、お食事処です。レストラン航海灯へ

あら？混んでいますね。名前を書いて待ちます。
店先のメニューをジロジロ。

待つこと30分ほど。ようやく、お席に案内されました。

どれにしようかな？待っている間に、一応、決めておいたけどね。

あっ、ほたるいかのメニューもあります。

すいませ～ん、これとこれね。
ジャジャーン！

まずは、ほたるいかの酢みそです。1番定番の食べ方ですよね。
いただきま～す。

うんうん、美味しい。
そして、幻魚（げんげ）と季節野菜天ぷら定食です。

幻魚は、富山湾の奥深く（水深200m以深）に棲む深海魚です。体長20cmほどで細長く、身は白く透明感があります。全身はヌルヌルとしたゼラチン質で覆われています。

いただきま～す。フニャフニャなので、すぐに折れます。

うーん、プルプル。コラーゲンたっぷりです。クセがあるので、好き嫌いは分かれると思います。
そうそう、幻魚の唐揚げは、漫画「美味しんぼ」でも紹介されています。
ちなみに、幻魚（げんげ）は、グロテスクな顔つきで、すぐに生臭くなるため、雑魚の中の雑魚として「下の下（げのげ）」と呼ばれていましたが、いつしか、滅多に出逢うことのできない幻の魚と呼ばれるようになったそうです。
ペロリン、ごちそうさまでした。

さてと、帰りますか～
県道2号で魚津市入り。あっ、ちょっと寄り道。
海の駅　蜃気楼

13時52分　到着。富山県魚津市村木にあります。
本日の蜃気楼の出現率は40%です。

あ～　天気が良いので期待したのですが、見れませんね。ぐすん。
まぁ、そう簡単に見れないけどね。
でも、立山連峰は、丸見えです。

行きますか～
県道2号→県道1号で滑川市を抜け、富山市入り→県道30号→国道8号
15時15分　無事帰宅。

本日の走行距離　141.5km

本日の道の駅　1箇所（オープン前）

訪問駅数　1175/1194（変わらず）

というわけで　富山のプチドライブ（2022年4月17日）終了です。