前略、道の上より 2014→

目指すは道の駅完全制覇?

IRいしかわ鉄道 俱利伽羅駅

2023-04-26 22:49:54 | 旅行

2023年4月23日 17時44分 俱利伽羅不動寺 山頂本堂を出発。
町道→県道286号→町道
IRいしかわ鉄道 俱利伽羅駅

17時52分 到着。石川県河北郡津幡町刈安にあります。

木曽義仲ゆかりの地です。

おっ、いますね。

源平俱利伽羅合戦 火牛の像があります。

駅構内へ もちろん、無人駅です。

時刻表をジロジロ。あら?もうすぐ来るのね。

改札を通ると、ここにもいるよ~ 火牛の計です。

石川県と富山県にまたがる歴史国道「北陸道」が走る倶利伽羅峠は、源氏と平家が興亡を賭けた倶利伽羅源平合戦の舞台となったところです。
中でも、「源平盛衰記(げんぺいせいすいき)」に記された木曽義仲(きそよしなか)による「火牛の計(かぎゅうのけい)」はとても有名です。
1183年(寿永2年)5月11日、平家軍の総大将、平維盛(たいらのこれもり)は、倶利伽羅山中の猿ヶ馬場(さるがばば)に本陣を敷き、約7万の軍勢と共に木曽義仲率いる源氏軍を待ち構えていました。一方、義仲は埴生八幡宮(はにゅうはちまんぐう)で戦勝祈願を行った後、平家の動きに合わせて味方の軍を7手に分け配置させ、夜が更けるのを待っていました。
夜半になり、400から500頭もの牛の角に松明(たいまつ)を付け、約4万の軍勢とともに平家の陣に突入しました。その際、平家軍約1万8千は、源氏軍の奇襲に大混乱し、人馬もろとも地獄谷に突き落とされました。
ふぅ~ 全部書いたぞー

俱利伽羅駅の説明もありますね、駅開業は、1908年(明治41年)2月16日です。

ホームへ行く跨線橋(こせんきょう)の階段にも、火牛の計が描かれています。

そろそろ、時間かな?うーん、夕日が眩しいです。

金沢方面からキタキタ~

17時57分発の電車です。

バイバイ~

そして、富山方面からキタキタ~

17時58分発の電車ですが、2分遅れて到着。

あ~ 面白かった。
俱利伽羅駅は、JR北陸本線の駅でしたが、2015年3月14日に北陸新幹線の開業に伴い、並行在来線は経営分離され、金沢方面が「IRいしかわ鉄道」、富山・市振方面が「あいの風とやま鉄道」へ移管されました。
俱利伽羅駅は、両社の境界駅です。


というわけで 次は、道の駅 俱利伽羅 源平の郷(石川14)へと向かいます。



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