2021年8月7日 15時06分 道の駅 あがつま峡(群馬30)を出発。
町道→国道145号→県道237号→県道58号→国道406号で吾妻郡東吾妻町を抜け、高崎市入り
道の駅 くらぶち小栗の里(群馬29)(2014年11月16日スタンプ済み)
15時45分 到着。
群馬県高崎市(たかさきし)倉渕町(くらぶちまち)三ノ倉(さんのくら)にあります。
高崎市は、群馬県の南部に位置しています。北は吾妻郡東吾妻町・渋川市・北群馬郡榛東村、東は前橋市・佐波郡玉村町・埼玉県児玉郡上里町、南は藤岡市・甘楽郡甘楽町・富岡市・安中市、西は吾妻郡長野原町・長野県北佐久郡軽井沢町と接しています。2006年(平成18年)1月に、高崎市・群馬郡の倉渕村・箕郷町・群馬町・多野郡新町と合併し、10月には群馬郡榛名町と、2009年(平成21年)6月には、多野郡吉井町と合併し、新たな高崎市が誕生しました。
施設案内図↓
道の駅へ
店内は、こんな感じ。倉渕町産の朝採り野菜が並んでいます。
本日、朝採りのとうもろこしは、あまいよ!
くらぶちの味噌だれ(ゆずの香り)は、10年以上も愛され続けている自慢の商品です。
倉渕パン工房は、倉渕町産のお米から育てた自家製の酵母と国産小麦を使用してパンを作っています。
倉渕川浦育ち とまとジュース・人参ジュース・人参ジャムが並んでいます。気になりますね。
食堂の前をてくてく。以前、訪問した時に、群馬のソウルフード「おっきりこみ」をいただきました。
てくてく、総合案内へ
あっ、高崎だるまですね。
スタンプは、総合案内前のテーブルに置いてあります。
スタンプGET!
総合案内前には、くらぶちマップがあります。
そうそう、駅名の「くらぶち小栗の里」は、栗の産地と思いきや違うのね。
小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)は、1827年(文政10年)に生まれ、1860年(万延元年)幕府使節の一人としてアメリカに赴いた後、幕府の要職を歴任し、日本初の株式会社の設立や横須賀製鉄所の建設を推進するなど、日本の近代化に功績を残した人物です。
幕府解散後、彼の領地であった権田村(現在の高崎市倉渕町)に移り住み、静かな生活を送っていましたが、1868年(慶応4年)彼の能力に恐れを抱いた新政府軍によって、罪なくして斬首されました。え~
しかし、彼が描いた近代化構想は、その後の新政府に引き継がれ実現していきます。明治の父と呼ばれた彼は、ここ倉渕町権田にある東善寺で深い眠りについています。
ほっほ~ その小栗だったのね。
というわけで 予約しておいた群馬県高崎市のホテルへと向かいます。
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