今回は軽いエッセイを読んだ後、
少々重い内容の本を読みました
重くなり過ぎた気分を変える為に、
沢木さんのこの本を読みました
作家の檀一雄さんの奥さんに
一年がかりでインタビューをし、
檀さんとの半生が綴った物です
私の認識は火宅の人の作者であり、
娘が壇ふみさんという程度でした
火宅の人は映像化されましたが、
流行り物に興味を持たない私は
当然観る事はありませんでした
檀一雄という人の不思議な性格と、
作家の妻という言葉では納まらない
不思議な生活が克明に描かれてます
奥さんの手記かと錯覚してしまう
そんな今までにない新しい手法で、
壇という人に惹きつけられました
ただ、亡くなる間近の頃の話では、
父との思い出が重なる気がして、
ちょっと重い気分になりましたが、、、
沢木さんの本を読むと清々しく、
スッキリした気分になる事が多く、
今回も心が洗われた様な感じです
少々重い内容の本を読みました
重くなり過ぎた気分を変える為に、
沢木さんのこの本を読みました
作家の檀一雄さんの奥さんに
一年がかりでインタビューをし、
檀さんとの半生が綴った物です
私の認識は火宅の人の作者であり、
娘が壇ふみさんという程度でした
火宅の人は映像化されましたが、
流行り物に興味を持たない私は
当然観る事はありませんでした
檀一雄という人の不思議な性格と、
作家の妻という言葉では納まらない
不思議な生活が克明に描かれてます
奥さんの手記かと錯覚してしまう
そんな今までにない新しい手法で、
壇という人に惹きつけられました
ただ、亡くなる間近の頃の話では、
父との思い出が重なる気がして、
ちょっと重い気分になりましたが、、、
沢木さんの本を読むと清々しく、
スッキリした気分になる事が多く、
今回も心が洗われた様な感じです