紡いでいく心 オリジナル曲板谷こういん(ギター弾き語り)
紡いでいく心
作詞 takacyan/作曲 板谷こういん
①-1 青空に湧き上がる真っ白な雷雲
火照った頬を流れる汗なのか涙なのか
見上げた空を仰いで小声で君の名を呼ぶ
本当にもういないのいるんだろ今もそこに
①-2 ムクゲの白い花達ゆらゆら揺れてる
あの日からもう2年目過ぎ去った季節
二人でいた生活が抜けきらないんだ
今でもキッチンに居る君が見えるんだ
※ 突然の夕立にさらわれた君は
神に許された人今は雲の上
一人きり残された雨の中の僕
風邪を引いてしまうよ君の声がする
②-1 雨上りには真紅の夕焼けがとても綺麗
命を掛けて紡いだ素敵なちいさな心
次は僕の番だよね命を掛けて守るよ
たったひとつ大切な心に沁みる遺言
②-2 二人で過ごした時間短かすぎたけど
僕にとって唯一の宝物なんだ
少ししたらアルバムを見せながら言うよ
おかあさんはここに居る心の中にも
※ 突然の夕立にさらわれた君は
今もここに居るんだ家族なんだから
姿は見えなくてもさ心は聞こえる
それ以上はいらないよ僕達はひとつ
※ 心の中では雨が降り続く
でも外には出さないよ笑顔でいるんだ
明るい子に育てて強い子にもする
それまでの間だけ見守っていてよ