kencyanの「Music Library」

ゆっくりと素敵な音楽三昧を楽しむ

春を待つ手紙 吉田拓郎 カバー by板谷こういん

2021-04-20 11:22:09 | COVER曲紹介
春を待つ手紙 吉田拓郎 カバー by板谷こういん





作詞:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

直子より

追いかけました あなたの姿だけ
幼いあの頃の 想い出あたためて
あれから幾年 友さえ 嫁ぎ行き
その日を 待つように 父母も逝きました

人間だから 求めてしまうけど
それこそ悲しみと 知ってもいるけれど

俊一より

変らぬ心を 素直と呼ぶならば
オイラの気持ちは 最終電車だろう
涙を見せると 足もとが フラフラリ
めめしくなるまい 男の意気地なし

時間が 僕らに別れをすすめてる
このままいる事で 寒い冬越えられぬ

直子より

約束なんて 破られるから 美しい
誰かの言葉が 身体をかすめます
あなたは あくまで 男でいて欲しい
私を捨てても あなただけ 捨てないで

傷つく事に 慣れてはいないけど
ましてや 他人など 傷つけられましょか

俊一より

夢またひとつ 二人で暮す町
通り通りゃんせ オイラだけ 通せんぼ
これが最終の ひとつ前の便りです
春には小川に 君の櫛 流します

待つ身の辛さがわかるから 急ぎすぎ
気づいた時には 月日だけ年をとり

誰もが誰かを 恋しているんだね
それは あてのない 遙かな旅なんだね
旅する人には 人生の文字似合うけど
人生だからこそ ひとりになるんだね

ここでも春を待つ 人々に逢えるでしょう
泣きたい気持ちで 冬を越えてきた人

パフ(Puff The Magic Dragon) 由紀さおり Cover月美udon

2021-04-20 11:20:01 | COVER曲紹介
パフ(Puff The Magic Dragon) 由紀さおり Cover月美udon





作詞:レオナルド・リプトン/訳詞:野上彰
作曲:ピーター・ヤーロー

パフ魔法の竜が
くらしてた
海に秋の霧
たなびくホナリー
リトルジャッキーペーパー
友達で
いつでも仲良く
ふざけてた

オー パフ魔法の竜が
くらしてた
海に秋の霧
たなびくホナリー
パフ魔法の竜が
くらしてた
海に秋の霧
たなびくホナリー

ボートを漕いで
旅を続けた
大きなしっぽに
ジャッキーを乗せて
王様たちは
挨拶をした
海賊たちは
旗をさげた

歳をとらない
竜とは違い
ジャッキーはいつしか
大人になり
とうとうある日、
遊びに来ない
淋しいパフは
涙をながす
みどりのうろこ
ならして泣いた
さくらの道を
散歩もせずに
友達はなく
ひとりぼっち
頭をたれて
ほこらへ帰る

「漂泊者」アウトロー  甲斐バンド by yoki 

2021-04-20 11:15:48 | COVER曲紹介
「漂泊者」アウトロー  甲斐バンド by yoki 





作詞:甲斐よしひろ
作曲:甲斐よしひろ

世界中から声がする
立ち上がる時だと叫んでる
テレビをつけたら言ってる
この世の終わりも間近だと
SOSを流してる

テレビのヒーローが言ってる
くじけちゃダメだと叫んでる
命を燃やせとどなってる
でも俺は今夜もディスコで
イライラしながら踊るだけ

※誰か俺に愛をくれよ
誰か俺に愛をくれ
一人ぼっちじゃ一人ぼっちじゃ
やりきれないさ※

世界の足音が聞こえる
体を動かせと叫んでる
車のラジオが言ってる
命の値段も下がったと
愛こそ救いだとしゃべってる

希望の時代だと言ってる
エキサイティングな時代さ
だけどお前を失って
俺は世の中すらさえも
信じられなくなりそうさ

(※くり返し×2)

長く暑い夜の海を
愛しいものの名を呼んで
みんなさまよい流れてる
俺はアウトローお前が
火を点けたら爆発しそう

夜の終わりに/秋元順子 舞子・歌

2021-04-20 11:14:02 | COVER曲紹介
夜の終わりに/秋元順子 舞子・歌





作詞:サムクラート
作曲:都倉俊一

私は夜が好き
一人でも怖くないの
傷跡を隠せるわ
暗闇もみんな友達
貴方に抱(いだ)かれて
今だけを懸命に生きている

アル・フィナル・デ・ラ・ノーチェ
いつものこと
一人部屋を 出てゆくのね
貴方の匂い 体に感じ
アル・フィナル・デ・ラ・ノーチェ
眠りにつくの

つかの間の幸せを
大切にしているのよ
誰にも言えないで
寂しさを一人こらえて
もうじき朝が来る
私の時間が終わるのよ

アル・フィナル・デ・ラ・ノーチェ
この時が
とてもつらくて たまらないの
寝たふりをして 貴方を見送る
アル・フィナル・デ・ラ・ノーチェ
悲しみの時

夜の終わりに 気がつくの
あなた優しい 目をしてる
それだけでいい 私の胸が
アル・フィナル・デ・ラ・ノーチェ
愛にあふれる

アル・フィナル・デ・ラ・ノーチェ
いつの日か
この私にも 来るかしら
朝日の中で 貴方に好きと
アル・フィナル・デ・ラ・ノーチェ
言える日が

スカーレット/スピッツ cover花モモ

2021-04-20 11:11:32 | COVER曲紹介
スカーレット/スピッツ cover花モモ





作詞:草野正宗
作曲:草野正宗

離さない このまま 時が流れても
ひとつだけ 小さな 赤い灯を
守り続けていくよ
喜び 悲しみ 心ゆがめても
寒がりな 二人を 暖めて
無邪気なままの熱で

乱れ飛ぶ声に かき消されて
コーヒーの渦に溶けそうでも
ゆらめく陽炎の 向こうから
君が手を伸ばしたら

離さない 優しく 抱きしめるだけで
何もかも 忘れていられるよ
ほこりまみれの街で

誰にも言えずに 夢見ていた
くずれ落ちそうな 言葉さえ
ありのまま すべて ぶつけても
君は微笑むかなあ…

離さない このまま 時が流れても
ひとつだけ 小さな 赤い灯を
守り続けていくよ
喜び 悲しみ 心ゆがめても
寒がりな 二人を 暖めて
無邪気なままの熱で

【歌姫】中島みゆき(Cover)ギタ子

2021-04-20 11:09:44 | COVER曲紹介
【歌姫】中島みゆき(Cover)ギタ子





作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき

淋しいなんて 口に出したら
誰もみんな うとましくて 逃げだしてゆく
淋しくなんか ないと笑えば
淋しい荷物 肩の上では なお重くなる
せめてお前の歌を 安酒で飲みほせば
遠ざかる船のデッキに 立つ自分が見える

※歌姫 スカートの裾を
歌姫 潮風になげて
夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ※

南へ帰る船に遅れた
やせた水夫 ハーモニカを 吹き鳴らしてる
砂にまみれた 錆びた玩具に
やせた蝶々 密をさがし舞いおりている
握りこぶしの中にあるように見せた夢を
遠ざかる誰のために ふりかざせばいい

(※くりかえし)

男はいつも 嘘がうまいね
女よりも子供よりも 嘘がうまいね
女はいつも 嘘が好きだね
昨日よりも明日よりも 嘘が好きだね
せめておまえの歌を安酒で飲みほせば
遠ざかる船のデッキに たたずむ気がする


【地上の星】COVER 島津亜矢

2021-04-19 06:40:05 | COVER曲紹介
【地上の星】COVER 島津亜矢





作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき

風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく

地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる

つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

崖の上のジュピター
水底のシリウス
みんな何処へ行った 見守られることもなく

名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む

つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む

風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく

つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

空も飛べるはずスピッツ cover弾き語り花モモ

2021-04-19 06:37:13 | COVER曲紹介
空も飛べるはずスピッツ cover弾き語り花モモ




作詞:草野正宗
作曲:草野正宗

幼い微熱を下げられないまま 神様の影を恐れて
隠したナイフが似合わない僕を おどけた歌でなぐさめた
色褪せながら ひび割れながら 輝くすべを求めて

君と出会った奇跡が この胸にあふれてる
きっと今は自由に空も飛べるはず
夢を濡らした涙が 海原へ流れたら
ずっとそばで笑っていてほしい

切り札にしてた見えすいた嘘は 満月の夜にやぶいた
はかなく揺れる 髪のにおいで 深い眠りから覚めて

君と出会った奇跡が この胸にあふれてる
きっと今は自由に空も飛べるはず
ゴミできらめく世界が 僕たちを拒んでも
ずっとそばで笑っていてほしい

君と出会った奇跡が この胸にあふれてる
きっと今は自由に空も飛べるはず
夢を濡らした涙が 海原へ流れたら
ずっとそばで笑っていてほしい