あけましておめでとうございます。
もうすぐ64歳、今年から年金ももらえるようです。
お正月は2日~3日と、下北山村前鬼宿坊にてクラブの有志達とまったり過ごしておりまして、
あとは猫たちと一緒に眠りこけておりました。
僕のお腹は君たちのベッドではないぞ(笑。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
早すぎる挨拶ではございますが、
おそらく2024年最後の更新となります。
今年も温かく見守ってくださいまして、ありがとうございました。
来年もこのような体たらくな感じで続くことでしょうが、
よろしくお願いいたします。
夏がとても長い年で、ずいぶんと秋は待たされました。
シロヤシオやアケボノツツジなどの古木たちが修羅の群れのようです。
11月10日は早朝から
11月24日は惹かれるグルグルに出逢えました。
山の上は冬です。
12月になりようやく冬が、そして雪が。
お日様と反対の方角の空にできるほんのりとピンク色をした帯をビーナスベルトと言い、
その下には地球の影ができています。
普段、何気なく見ている光景ですが、あらためて聞くと面白くなります。
日の出の方角ばかり見がちですが、反対の空も見てみてくださいね。
あっというまに大峰の山々は極寒の世界と化します。
それでは、また来年、お互い元気でお会いできますように。
その前の、メリークリスマスも言うときましょか。(笑)
生活のリズムが早朝型に変わったり、年老いた母の介護等であまり夜には出かけられず、
会えなくなっている友人や知人が見に来てくださることは本当にありがたく、
年に一度のイベントではありますが、これからもできる限り続けて行こうという励みになります。
今回は、三つの作品を出させていただきました。
「ラストシーン」 渓流のよどみに散ったツツジが最後のドラマを見せてくれました。
「メロディー」 美しき湧水と光が織りなす旋律が虹の五線譜に見えるようでした。
「凛烈」 滝下に立って見上げると氷で覆われた要塞に見え、厳しい寒さが体を刺してくるようでした。
今年の紅葉は例年よりかなり遅いみたいで、山でも谷でもあれっと思ってしまってます。
10月中旬に夏日がちょくちょくあるのですものね。
枯葉のような面白いきのこでした。
落ち葉もあるのですけど、グルグルには出逢えず。
雨後なので滴が。
光が入ってきてフォトジェニックなところです。
毎年、欠かさずに写真展に来てくださる、
僕にとっては写真の師匠であり、兄貴的存在の方がいるのですが、
僕のブログにコメントが入らないとのこと。
確認しましたら、gooIDの無い人でもコメントの設定はすべて許可するになっているのですが。
先月は秋分の日に、前鬼川へ虹を撮りにいきました。
雨の翌日の晴れと言うことで、良いだろうと思っていたのですが、
水量が少なくて残念、この夏の紀伊山地は雨が少なく、山が蓄えている水も少なくなっているのかも。
良い時にここで撮影できた虹は、今年の写真展にも出しています。
撮影しているのは、一緒に行ったクラブ員です。
良い色ですよねえ。
こんなところです。
左上に撮影している人がいますよ。