写真展が開催されているので、強制的に忙しい時間を過ごさせてもらっていますが、
やっぱりこの時期は苦手です。
平地ではこれでもかって、ソメイヨシノが咲いていますね。
山の桜はまだ先のこと。
今は、山に行くのは、テントを張れる場所を探したり、
水場を確認したり、まだ行ったことのないルートを歩いて、見える景色を下調べするぐらいのものです。
でもこれは良い季節に、より良い写真を撮るために必要なことです。
と、いうことで、かなり前になりますが、
3月14日に、伯母子岳という山を目指してきました。
大峰山脈でも台高山脈でもなく、ここは奥高野や熊野古道という位置づけになりますか。
高野龍神スカイラインという聖地・高野山と秘湯・龍神温泉を結ぶ道路の、
護摩壇山のあたりから歩き始めます。
3月14日は少し冷え込んだ日でした。
そう、霧氷になっていました。
本来なら車で走れる林道ですが、まだ冬季通行止めのため、とぼとぼと歩きます。
奥高野もやはり紀伊山地、とても山深いところです。
もう季節は春だと油断していたので、寒い。
霧氷が解けて、雫となり、キラキラです。
ごまさんスカイタワーがかなり遠くなりました。
霜にお日様が当たると、ご覧のとおり。
まだまだ林道を歩いています。
この日は25kmほどを歩きました。
その前になりますが、3月7日にも大台ケ原方面の新ルートを下見に歩きましたが、
この日はほとんど写真を撮らずでした。
くらがり又谷の滝だけ、撮影しました。
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護摩壇山・・いまだにしっかり覚えている地名です。私が昨年旅しました時、休憩所でここから竜神スカイラインという矢印を見た覚えがあります。高野山から降りてきたとき田辺方面に行ったことがあります・若いころの思いで、です(わらい)
1本の木の細い先っちょに未来の光があります。でも寒そう・・・・
大台ケ原方面の新ルートを下見に・・・
撮影も下見からはじまっているのですね?
(勉強と一緒で予習・復習が必要なんですね)
くらがり又谷の滝・・・すごい写真?
滝の深さと怖さを感じます
水の勢いが脈々と山の歴史を伝えていますね~~~
展覧会は5日まで・・懐かしい写真仲間様に
お会いできて元気がでますね!
いつも見たことのない自然へのお誘い、
感謝です。地図を広げて調べています!
護摩壇山に着いた時に、そういえばtangoさんはここへ来たと仰っていたなと、思い出しておりました。
九州からの龍神スカイラインは、なかなかすごい冒険だったと思います。
高野山から田辺へ抜けるのも、なかなか大変な道ですよね。
撮影の下見は大事ですね。
いつも狙った風景が撮れるとは限りませんし、その場所にて違う季節や違う時間帯への想像を膨らませるのは、次への大切なステップです。
くらがり又谷の滝、漢字で書くと「闇り岐」と書くようで、いかにも暗くて怖そうな滝ですので、不気味なイメージが出るように撮ってみました(笑。
写真展、本当に色々な人が来てくれて、元気をいただいております。
人と人とのつながりに感謝です。
こんばんは。
3月14日と言えども山は真冬の様子ですよね。
霧氷がついて、軽く氷点下10℃近くまで気温が下がるのではないでしょうか?
高野龍神スカイラインは走ったことがあります。
スカイタワー周辺で星の写真を撮ったこともあります。
とても山深い所でした。
霧氷や霜に太陽が当たると一面の霧が立ち込めたようになり、幻想的な雰囲気になりますね。
今年は雪も少なかったし、暖かくなるのが早かったようで、
十二分に冬山を楽しむことができませんでした。
3月も半ばでこのような光景が見られるとは意外だったのですが、やっぱり山なんですよね。
高野龍神スカイライン、本当に山深いですね。
大阪からでも、野迫川経由で行きましたが、とっても遠いです。
風景写真は朝が一番ですので、
風景カメラマンは必然的に早起きになります(笑。
風景写真は、やっぱり早起きですか^^?
そして、樹氷を前ボケに持ってくるのっていいですね。
霜が溶けて靄になっている場面も難しいそうです。
今日は桜を撮りにいってきましたが、マンネリ化^^;
明日は場所を換えて見ます^^;
朝陽の中で撮った写真と、昼間に撮った写真を比べると、早起きはどれだけ得をしてるかが、よくわかるかと思います。
でも無理はしてはいけませんよ(笑顔。
マンネリ化は、いつでも自分のそばにいますね。
そんな時は自分の一番好きなものを撮ってみるとよいですよ。
僕があまり平地の桜を追っかけなくなったのも、そんなマンネリが理由なのかもしれません。
自分が撮るよりも上手で綺麗な桜は、たくさん見せてもらえますしね(笑。
その当たり前の営みに、人間という生き物が
お邪魔させて貰ってるんですね♪
霧氷が溶けてキラキラ
大地からムクムク湧き出る蒸気
でもまだ、樹々には真っ白な霧氷が残ったまんま!
麓では味わえない大規模な自然の動き♡
珍しく平坦な道を歩いてらっしゃるのを見て、人間って山ではお客さまなんやな〜って思わず感じちゃいました。
自然は 偉大
山と言う偉大な存在の中では、人間はアリのようなもので、どこまで歩いてもお釈迦様の掌の上、みたいな。(笑)
優しい山歩きでしたが、色々な光景を見せてくれましたよ。
今までは写真を撮るために山に入っていましたが、最近は少し、撮らない山歩きも良いかなと感じたりしています。
でも、撮らないと皆さんにも見てもらえないですね〜。