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写真は自分らしく。

台高 赤ゾレ山から木梶山

2021-02-08 16:08:50 | 日記

しばらく冬の渓谷ばかり行ってましたが、
久しぶりに山へ登ってみることにしました。

道中、スマホで撮った写真です。
氷の足がたくさんぶら下がっているみたいでした。(笑)



登ったときにはガスで真っ白。



寒々しい景色ですね。



この山には珍しく小さな池があります。



ご飯を食べてる間に、晴れてきました。

青空と光がくると、別世界に変わりますよ。



霧氷の付き方って面白い。
樹の肌を獣の毛で覆ったかのようです。



お天気がよくなると、咲いていた白い花がパラパラと散り始めます。
太陽の暖かさってすごいものです。





眺めの良い稜線を歩いて帰ります。





枯れてしまった樹もオブジェのようです。



ブナの樹です。
冬の冷たさに耐え抜くたくましさを持っています。



かっこいいなぁ。


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6 コメント

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咲いていた白い花 (tango)
2021-02-08 19:23:13
氷の足も大地にしっかり地についています
霧氷は獣の皮のように守っている場合も
あるのですね?
白い花はパラパラ散りながら空の青さの中に
霧氷の美しさを見せてくれます
繊細な霧氷の美しさは太陽の温かい表現に
よりさらに美しい
細い木々の霧氷・・本当に美しいですね(^^♪
枯れてしまったオブジェも美しい作品!
素晴らしい霧氷のと雪の絵画の展覧会は素晴らしい~~
最後の写真は逞しく気品ある強さ
雪の表現は言葉に出せない絵画展を
見せてくれていますね!
今日もよい展覧会に入場させていただきました。無料チケットに感謝です(わらい)
ke-n様も寒さの中に逞しいですね!
現実の中にいる私は(霧氷の雪の芸術作品の中をウロウロして溶けて戻りましたよ・・♬
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今回水辺は無し (fukurou)
2021-02-08 21:23:22
ke-n様
こんばんは。
久々に沢登りではなく、純粋な?山登りですね。
ke-nさんにしたら物足らなかったのでは?
カメラではなくスマホでの撮影も久々?!
いかにも太い動物の足のような氷柱が異様ですね。
霧氷は太陽の出るつかの間の氷の芸術です。
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ユーモラスな♪ (mako)
2021-02-09 01:13:47
こんばんは。

指のような面白い形の氷と、逞しい大根足もありますね、愉快♪
氷の世界、飽きないですね。
下から二番目のお写真は、青空と雲を背景に、雪に映る影も面白いですね。
倒木が昆虫のように見えますね♪
霧氷の花。
「霧氷林ひかり触れあふ音すなり 石川冬扇」
「霧氷咲き微塵のひかり天に満つ 相馬遷子」
などの句がふさわしいかとも^^♪
すがすがしい景色をありがとうございした。
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tangoさんへ (ke-n)
2021-02-09 16:55:34
tangoさん、こんにちは。

tangoさんはほんとうに的確に僕がどのような思いでその写真を撮ったのかを、理解して下さっていますね。
『最後の写真は逞しく気品ある強さ』などは、100点満点です(笑。

春夏秋冬、僕は冬山が一番美しいと感じます。
霧氷の華は、青空の下でどんな色よりも美しい白を見せてくれます。

山にいるとコロナのことなどまったく関せずですが、下界に帰ってくると否が応でも現実に戻されますね。

今回もじっくりと観覧いただきありがとうございました。
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fukurouさんへ (ke-n)
2021-02-09 16:59:20
fukurouさん、こんにちは。

実は今回も、登りは沢を歩いて行ったのですよ。
なので物足らないなんてことはなく、最後に稜線に出る詰めのところでけっこう苦労いたしました。(笑)
一眼を出す余裕がないときは、スマホで撮りますが、今のスマホはシャッターを押すだけで、けっこう優秀に写してくれますね。
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makoさんへ (ke-n)
2021-02-09 17:08:49
makoさん、こんにちは。

ステキな俳句を紹介いただき、ありがとうございます。
どちらの句も美しい光とともにある景が浮かんできます。
写真も光が大事ですものね。

一番立派な足は大根でしたね。(笑)
水がこんな形に出来上がるなんて、とってもユーモラスでございます。

下から二枚目は、倒木に馬酔木の木が寄生したような状態ですが、自然の景は色々と本当に飽きませんね。
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