5月20日、ついに還暦~よく生きてきました、、、って、思います。
平均年齢からいくと、まだ先が長いようですが
自分が決めてきたテーマと寿命は何?いつ?なんてことは分かるはずもなく、
それでも少しずつ分かってきてるこの歩みに、
ご縁の方々に感謝しながら生かされる、生きられる私です。
自分の応援団長はまぎれもなく自分であるけれど、自分にダメだしする応援団長(?)もまぎれまなく自分である、
というからくりに気づいて生きられるようになったことはすごいなぁと思っています。
嫌な自分を許せなくなる⇒知りたい、得たいことがある⇒情報が欲しい⇒情報を得る⇒欲しいものに出会いに行く⇒気づく⇒体験する⇒体感する⇒気づく⇒日常の経験⇒積み重ね⇒自分の中へ落とし込む⇒心も体も真に楽になる
この繰り返しが続くのが人生みたいですね。
このプロセスの中には、たくさんの選択と出会いと愛や支えがあり、感謝が広がります。
みつほが亡くなってからは、自分が癒されていくことを自分自身に許していくプロセス、のような気がしています。
お誕生日のお祝い、あくまでも「お誕生日」なのだそうでして(笑)珍しく主人から京都のホテル予約のプレゼントをいただきました。
いつも「何プレゼントしていいか分からないから・・・」という人なので、嬉しかったです。
退職するともう使えないから、というのも理由の一つのようですが(笑)
比叡山延暦寺・大原を歩き回り、堪能してきました。
夕食は、岡部明美さんの講座でご縁をいただいた先輩セラピスト、オーラソーマのスペシャリスト田澤里永子さんにご紹介いただいたお店に行ってきました。
お店は「サンエイド・えいすけ」さん、6月から新しいH.P.になるようです。
りえちゃん、ありがとうございましたとっても美味しかったです
朝、ホテルに車を置いて、ケーブルとロープウェイで比叡山山頂へ。
延暦寺は比叡山全体が境内のようでさまざまな施設が点在している。
広いためシャトルバスが走っていて、今回はそれを利用して参拝した。
さまざまな宗派の開祖さまが修行を積まれた場所であり、その生い立ちなどが分かりやすくパネル展示されていた。
30分に一本のシャトルバスに間に合うように駆け足だったところもあったけれど(笑)お山を一巡できた。
途中のびわ湖を見下ろす景色の良いレストランでは「30分後のバスに間に合うようにお願いできますか?」と頼んで、すぐカレーを作っていただいた
帰りはロープウェイに乗る前に、ガーデン美術館でお花たちに癒されてきた。
行きのケーブルカーでは、発車前に蝶々が主人の頭の上に止まり、みっちゃんの合図~って勝手に思った。
エイスケさんの夕食の写真が無くてすみません
食事を終えて駅まで歩くつもりだったのが、、、突然の雨がやってきた。
出かける前に主人が話していたの「俺はみつほと違って晴れ男だから」と。
「みっちゃん怒ってるよ~」と言ってたら、ほんとに怒ってたかもね~笑
翌日は、ちょっとゆっくりな朝にして、おいしい日本料理の朝食をいただいた。
朝からお腹のお掃除をしてもらった感じがして、自然も食も癒しだった。
二日目はバスで大原へ
寂光院・・・数年前に本堂全焼、、、その後再建されて今。
六万体地蔵菩薩立像とお堂は極彩色の世界だった。
私たちは古いものを拝ませていただいているけれど、どの寺院も極彩色の曼荼羅世界を描き、亡き人の幸せを思い、建立されたのだろうと思いを馳せていた。
みつほも天の子どもたちもこんな世界で遊んだり学んだり幸せに過ごしているのかと、建立当時の思いに勝手に重ねあわせていた。
大原のお寺は、緑に囲まれて、紅葉とはひと味違う「青もみじの世界」だった。
最後に時間があったので大津へ出てびわ湖を楽しんだ。
一昨年からアシスタント参加させていただくびわ湖ワークショップの会場に続くなぎさ公園で主人に強制的に「あそこだよ~」と教える(笑)
私のお誕生日は母が初めて母になった日、私を生んでくれた日。
口に出して伝えるのが下手な私はありがとうのカードを置いて出かけた旅でした。
この命に感謝
たくさんのご縁に感謝です。いつもありがとうございます
これからも、今回の命が終着駅に届くまで 、よろしくお願いします