今日の稽古はお休みです。だから稽古の様子はないのですが・・・今回は道場で最初にみんなが並んでする事を紹介します。
上の写真正面を向いているのではなく皆で道場訓を読んでいるところです。どんなものかと言うと
これです。今の館長のお父さん伊藤忍先生が誠武館を立ち上げる時に書いたものだそうです。
今年で36年目。ずっと続いています
忍先生です。教士七段でした。教士は昭和39年に受領され、全国大会にも出場されたことがあるそうです。厳しい事で有名な先生だったんですけど、私は怒られたことは1度もありませんでした
道場訓がなぜあるのか。ちゃんとした理由は今の館長の対談集「我以外皆師」に書いてありました。
『父の長年の夢であった「剣道を通して青少年の健全育成に貢献したい」という思いを、母が後押しをする形で、剣道場「誠武館」を作りました。』 「我以外皆師」より
毎回読む事で覚え、その内容を振り返る事ができれば凄い!結構奥は深い・・・と思います。
では今回はここまで。ランキング、お願いします