高尾駅寺社風駅舎保存へ

風格のある高尾駅北口駅舎が解体されることを新聞報道で知りました。
でも幸いに解体後は市に譲渡され、国道20号線の多摩御陵入口とＪＲ中央線の間にある
「東浅川仮停車場」敷地内に保存されるそうです。

もともとこの高尾駅舎は大正天皇崩御の際、多摩御陵へ棺を送り出すために造られた
新宿御苑仮停車場のものを移築したものだとのこと。
このたび東浅川仮停車場跡地へ再び移築されると、
この駅舎は御大葬から約90年を経て始発駅から終着駅まで移動することになります。

現駅舎は2017年度には解体されてしまうそうで、
保存されるとはいえ、慣れ親しんだ駅が変わってしまうのは寂しいです。
そんな想いもあって今日は暑かったけどに。
軒下で子育中のツバメの解体後は？・・

ヤマボウシ

ホトトギスの鳴く声を聞くと、初夏の訪れを感じます。
ベランダのあかいクジャクサボテンを毎日見てて、ヤマボウシが新鮮でさわやか。

鶯

鶯の鳴き声を頭の上で聞き、見上げたら電線に止まっている。
本当に鶯？信じられない姿（羽の色）。
　

光と影

ベランダの花、影まで暑そうです。

穏やかな夕日

高尾山から離れた所で、夕日が沈むようになって夕焼けが見られない。
北側の方にまわって、日が落るのを眺めてきました。心に残る空の色でした。