青いスクリーンにかかる 白い綿あめの隙間から 射し込む日の光と、
時折頬を撫でる涼やかな風が心地よい札幌の昼下がり、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。(詩的)
だいたい家のことが終わったので、今日は連れ添いさんを
迎えに行きつつちょっとお外をブラブラ。
狸小路をダラリンチョと歩いていると、コスプレをしている
方々がチラホラ。今日は何事かあるのかしら。
そのまま大通公園まで歩を進めると大通公園でもチラホラチラホラ。
そんな皆さまや家族連れ、カップル、旅行客などなど色々な
方々を横目にパチパチと写真を撮りつつ。
テレビ塔。
下ではジンギスカンの露店?ダイニング?をやっており、良い香りが。
良い具合に雲が出ていて、陽射しを柔らげてくれつつ。
涼しげな見た目と水音を届けてくれる噴水さん。
今年もYOSAKOI、始まりそうです。
準備が着々と進められており。
遊具で遊ぶ家族ゾーンを過ぎた札幌資料館近く。
ここにも涼しげな噴水が水を湛えつつ。
(人が入っちゃったからちょっとカット)
色とりどりの花々も咲き乱れ。
資料館の佇まいに歴史を感じつつ。
元は控訴院だったらしいです。
目隠しをした人の顔、天秤。
公平さを天秤で表すなんて、よく考えたものだなぁと思いつつ。
そして今日のメインイベント?
本日で一旦閉店してしまうスガイディノスです。
建物の賃貸契約の期限が切れるので、一旦閉店するそうです。
芝居小屋から始まって約50年、自身も変わりつつ、札幌の変化を
見てきた老舗もここで一区切り。
中は大勢の人で賑わっていました、今までの労いと、それぞれの想い出を込めて。
移転の計画もあるようなので、これが本当のバイバイではありませんが
今まであったものがなくなってしまうのは寂しいものですね。
今回初めて行ったのですが、私が中学生の頃の格闘ゲームも
現役で動いていて、あの頃のワクワクを思い出したり。
ネットではそんなレトロゲームが稼働している聖地として
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
従業員の皆さんも生き生きと、元気な声で最後を告げていましたが
今までありがとう、ちょっと休むけどまたよろしくね
という風に聴こえたような気がしたのでした。