まずは拍手コメントへのお返事から
> 無記名さん(多分埼玉在住の方でしょうか?)
コメントありがとうございます!
2話の数字の方が妥当かな、というご意見、ドラマスタート前だったら、私もそう感じたかもしれません。
でも、剛くんファンってこと抜きにしても「任侠ヘルパー」はおもしろいと感じた私は、何故2話の数字は自分の予想より下がったんだろう?って不思議で残念に思いました。
周りの方々のご意見はすこぶる良い、とのこと、70歳のおばあちゃんのお話うれしいです。
数字だけじゃなく、視聴者の気持ちが製作者側に伝わって欲しいですよね。
「任侠ヘルパー」は自分で満足できる内容だから、批判的な意見とか数字とか殆ど気にしないでいられることがうれしい、というのは嘘ではないけど、上記のお返事考えていたら、満足な内容だからこそできれば数字も欲しいよなぁ、っていう気持ちが強くなっちゃいましたん。(^^;)
ぷっすま復帰時の視聴率に関してのつまらん記事には「スコアボードの得点だけが得点じゃない」で触れたように大笑いできたけど、今回の「大丈夫?大幅ダウン」とかって記事には、つまらんことばっか書いてんじゃねーよ、とあきれつつも、正直数字で叩かれる悔しさ感じる。
初回はどちらかというと彦一萌えが多くて、そこらへんは一般視聴者とファンの私では見方が違っていたのかな?
まぁ、数字はともかく、「任侠ヘルパー」は良作品だと思う、ってこと、見てない人にも伝えたい。
うまく感想書けなくてトホホだけど、2話では心に残る台詞が多かったんでそれを記しておきたい。
重い台詞ばかりじゃなくて楽しいシーンもいっぱいだし、涼太に関してもあるんだけど、そうすっとあまりに多すぎるから、とりあえず本村さんに関して泣けた台詞。
私が最初に涙が出たシーン、ライバルの寝たきり姿を見たあとの帰り道。
本村「来るんじゃなかった、あんな姿わしに見せたくなかったろう」
彦一「大丈夫だろ、あんたのことわかってねーよ、快適そうだったじゃねぇか、何から何まで世話してもらって」
(彦一もライバルの姿に感じることがあった様子だったけど、この台詞は本村さんを励ます気持ちで言ったように感じた)
本村「好きで・・・人の世話になっとる奴はおらん」
このとき彦一がはっとしたのがよくわかった。
帰ってから部屋で本村さんがライバルとの試合の写真を見ながら泣いてるシーンでさらに涙。
部屋の外でそれを聞いている彦一の表情にもジーンとした。
車椅子で転んでおもらしもしている本村さんのシーン。
晴菜「足がご不自由なんだし、お年なんですから、こんなこと恥ずかしいことじゃないですよ」
本村「こんなことは、こんなことは、恥ずかしくない」(搾り出すように)
あとで晴菜ちゃんは本村さんの洗い物しながら
「バカですよね私、恥ずかしいに決まってますよね」って呟いたときが、さらに泣けた。
本村さんには園から出て行ってもらうことを話してるシーン。
彦一「結局金かよ」
羽鳥「私は高齢者の理解と協力を求めているのよ。奇麗事言ったって料金が安ければサービスに限界がある。その状況で介護する方法は二つ。ヘルパーがボランティア精神で働くか、利用者がその私設のレベルにあった介護を受け入れるか」
私は羽鳥さんの言うことはもっともだと、それが現実だと思う。
普通に考えて心に残る台詞が多いんだけど、思いがけず一番響いたのが、彦一が本村さんを投げ飛ばす前の台詞だった。
彦一「おい、じじぃ、あんなもん人に捨てさせやがって、からっぽになって満足か」
多分彦一は、老いることの切なさだとか、介護だとか、そうゆうことは具体的に考えてなくて、人間としての悲しさっていうかどーしようもない感情をぶつけたような台詞に感じてグッときた。
ビジュ的には任侠スーツ姿の彦さまのカッコ良さを求めている私だけど、1話での「ばあさんを頼む、ばあさん頼む、頼む」と同じく、黄色いヘルパー服がカッコよく感じたシーン、砂浜には黄色が似合う。(笑)
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