六日のあやめ

「罠の戦争」第二話 感想

「罠の戦争」第二話
~逆襲の時パワハラ秘書排除だ~

タイトルバックのモノクロ鷲津が変わってる!
初回観たとき、シリーズ前2作銭と嘘に比べたら若干地味め、と思っていたけどこんな仕掛けがあったとは。今後の変化が楽しみ!

今回の蛯沢くん活躍良かった。
裏帳簿を見つけ出したのはもちろんだけど、虻川を嵌めることを友達に協力してもらっていたことになるほど。虻川暴力シーン都合よく入れすぎ、と思ったから、タイミングとか虻川が実際キレるかわからないとはいえ、嵌める手段として納得できた。
蛯沢くんの家の事情は、申し訳ないけど正直お兄さんに甘さがあったと感じたけど、陳情に対して政治家は誠実に対応(力になれないならきちんと伝える)すべきと思う。
パーティーの招待状は大臣というより事務所の失態と思うけど、農協のBBQシーンでの犬飼大臣の言い草聞いたら怒りわくよね。

蛯沢くんの植物ウンチク好き。
ネギの分類とかヤマボウシをドラマ観たあと検索しちゃった。(笑)
色々なシーンで植物学勉強設定がうまく生かされてると思う。

熊谷記者に協力してもらうシーン、鷲津ピンチと思わせておいて、実は虻川が嵌められていてホント痛快!
熊谷さんに渡した写真は、初回での犬飼大臣の言葉が伏線だったことも巧いと思う。
虻川が鷲津の家に押しかけての、可南子さんと熊谷さんとのシーンも爽快。

クライマックス、鷲津と虻川の対峙見応えあった。
蛯沢くんは、畑仕事しない虻川が何故来るのか?という会話あとネギ畑のおじさんに裏帳簿の隠し場所教えてもらっただろう、と思ってはいたけど、ここで鷲津がさりげなくカバンから裏帳簿出して、より痛快さ感じた。

傘をさしかけてもクズっぷり変わらなかった虻川に言い放った蛍原さんの「入館証返却しといてくださいね」も爽快。

鷹野から泰生の事故(事件)について聞いたあと、病室での鷲津「泰生が突き落とされたのは俺のせいだ」が謎。
キャンプ場で泰生が父親をカッコいいと言うシーンは多分正義感のようなことだと思い、そういう父親にならってのお年寄りのための言動が恨みをかったから、ってことも考えられるけどあまりしっくりしない。もっと納得できることだといいな。

次回は遂に犬飼大臣の失脚?
犬飼大臣は嫌な部分多いけどなんだか可愛げあって「わしづー」がツボだからいなくなると寂しいけどなぁ。(^^;

公式サイトの画像↓
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