六日のあやめ

読書記録('17.9月)

'17.9月読書記録
初読(3)+再読(2):5冊

9月は「新しい地図」に興奮したこともあって読書量が今までで1番少なかった。
前は月に15冊くらい読んだこともあった、それは無理だけど毎月5冊以上は読みたいと思う。

10/5訂正
4冊じゃなくて5冊読んでいたのに8月に読んだと勘違いして記載してなかった。(^^;)
9/4分感想追加。

読書メーターより。

9/27:【光二郎分解日記 相棒は浪人生 (講談社文庫)/大山 淳子】
(再読)文庫本出てたことに気付き購入、単行本での初読時の副題〜光二郎備忘ファイル〜が「相棒は浪人生」に改題されていた。 登場人物みんなキャラ立ちしてて面白さがグイグイくるし、ジーンとするところもあって、大山作品はホント私好み。 五七五でつぶやく雪絵が愉快で好き。嫁としての気持ちも理解できて、主婦川柳当選の句グッとくる。 シルバー人材センターと杉並警察署の面々も楽しい。 図書館にリクエスト中の続編早く読みたい。

9/17:【SMAPと、とあるファンの物語 -あの頃の未来に私たちは立ってはいないけど-/乗田 綾子】
今まで数々のSMAPに関する書籍でSMAPヒストリーを読んできたけれど、現時点で、メンバー6人のジャニーズ事務所入所から現在までを再確認することの感慨深さ。その歴史に解散の文字が記された切なさ。2016.1/18スマスマでのコメント、12/31中居くんのラジオ放送、公式HP掲載ラストメッセージ等正確に記されていて、著者がファンだからこそと感じた。SMAPファンそれぞれに大切な物語があるだろう。私自身そうであるしファンになる前でもSMAPに関連する思い出がある。やはりSMAPは国民的な存在だと改めて思う。

9/10:【横濱エトランゼ/大崎 梢】
横浜の歴史等なるほどと思う、ノスタルジックな感じが印象的。主人公のキャラがちょっとこそばゆい。先が気になるワクワク感は正直あまり感じられない。(^^;)

9/7:【ハタラクオトメ (幻冬舎文庫)/桂 望実】
(再読)爽快感あって読み返したくなることが多い。 ごっつぁんの明るいデブアピールが愉快、弱味を強味にした変身体験になるほどと思う。プロジェクトメンバーも個性的で楽しく、寄せ集めから繋がっていく様子が気持ちいい。 オトメたちが変だと感じるプレゼン前の根回し等男社会の嫌な部分にあきれるけど、奥谷取締役と駐煬W長の仕事についての言葉は深いと思うし、工場の町村さんが好感度高い。

9/4:【やばい老人になろう やんちゃでちょうどいい/さだ まさし】
コンサートトークや既刊著作物で知ってる内容が殆どで再読の感覚。さださんが尊敬されてる先輩たちのお話はもちろん素晴らしいけど、さださんが先輩の立場である集まり「さだ塾」に私は興味深々。キスマイ北山くんの名前も出ている。家庭内に老人の目という「第三の目」が必要という話に頷くけど、私は実家の母が田舎の嫁の苦労をしてきたのを見ていて同居は嫌、スープの冷めない距離で6年前から毎日通いで義母の介護をしている。「老人力」を発揮する場は古い家族制度というより新しい形がいいと正直私は思う。


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<メモ>
病院:9/6,27(Y)、9/20(K)
*4週1飲:リカルボン
ケアマネさん来訪:9/22
Tさん:9/18
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