スカートを直してくれる人

久々に岩盤浴に行った。
今まではFさんから誘われてたけど今日は私から言い出して、新陳代謝したかったからね。
あの日から睡眠不足と食欲不振で、前より体重が3キロくらい減ってた。
ヤッホー。（笑）
だけど今はだんだん食欲出てきたから、つよダイエットはここまでだろう。
リバウンドが怖いぜ。（苦笑）

中居くん発言に安心したから、あえて02.1.14生放送のスマスマ見た。
やっぱりボロ泣き、それは、悲しみが少しと、SMAP凄いっ！って大きな感動の涙。
そんでもって、私の中に初めて、つよぽん、おめ～、なんちゅーバカなことしてくれたんだっ！いい加減にせーよっ！、とことん反省しろっ！ってな気持ちが湧き上がっちまったぜ。(^^;)
だけど、そーゆう気持ちは今一番つよぽん自身が自分に向けているはずだし、お酒の弱点を除けば、つよぽんがこれまでずっとどんなにがんばってきたかわかってるから、やっぱり私は、あんまり自分を責め過ぎないでね、って気持ちが大きい。

つよぽんがきっかけではまった伊坂幸太郎さん、全作品読んでるし文庫本は全て購入してる。
「魔王」（大野くんドラマとは全く関係ない）に書かれていた話をふと思い出す。
ムッソリーニは恋人と一緒に銃殺されて死体が広場に晒された。群集がその死体に唾吐いたり叩いたり、そのうち死体が逆さに吊るされて恋人のスカートがめくれる。群集はそれを見て大喜びだったんだけど、一人がブーイングされながら梯子に登って自分のベルトで縛ってスカートをめくれないようにしてあげた、とのこと。
小説の中の登場人物は、スカートを直す人間になりたい、それは無理でも、せめてスカートを直してあげたい、と思う人間になりたい、と言ってる。
伊坂作品の内容での私の好みでは「魔王」は下のほうなんだけど、この部分は凄く印象的で好き！

全く見当外れな考え方だろうとは思うけど、私はさださんがコンサートでつよぽんにエールを送ってくれてるって知ったとき、あ、さださんはスカートを直してくれる人だ！って思った。
逮捕の日には、私には世間の人みんなからつよぽんが非難されてるように感じてしまっていた。
もちろんマッチャーさんのブログ等、全員から非難されてるわけではないとわかったけど、そうゆう方々は少数派なんだろう、と思い込んでいた
謝罪会見を見てからは、私自身も安心したし、スカートを直してくれる人がどんどん増えていったような気がする。
浮｢な、と思う。
鎌田先生が書かれていらしたように、空気に染まらないよう、自分の考えをしっかり持たなくちゃいけないな、って思う。
今署名サイトがちょっと心配、署名される方は呼びかけ文をしっかり読んでいただきたい。

加納朋子さんの「スペース」文庫本、予約しようと思ってたのに忘れてしまっていた。
9日発売だったんだよね。
書店に行ったとき文庫新刊コーナー見たけどなかったから（いつものことだけど我が町の書店入荷遅すぎ～）やっぱセブン＆ワイに注文。
一緒に加納作品にはまってる息子が「モノレールねこ」が6月に文庫化って教えてくれた。
文庫化前に全部図書館で読んでいるんだけど、好きな本は何度でも繰り返し読むから、入手が楽しみ～。