六日のあやめ

「かすてぃら」第1回『お引越し』

BSプレミアム 22:00~22:48 7/7から毎週日曜日連続5回
さださん著「かすてぃら 僕と親父の一番長い日」を原作に、「パッチギ」「フラガール」の羽原大介さんが脚本化。
1話を見た時点だけど、とっても良かった!原作既読のさだファンとしても満足。

さださんのお父さまは、コンサート会場のロビー等でお見かけしていたお姿からは私は温厚なご様子しか感じてなかったけど、破天荒な方だったようで、お若い頃は本当にエンケンさんのような感じだったのかもしれない。

原作本は、お父さまのキトクのときからさださんが様々なことを回想している内容だから、交通違反で警官に文句を言ったりの滅茶苦茶エピ等は、父が正しいはずはないとか、反面教師の側面に事欠かない人物だった、というように大人になってからの言葉で綴られている。
文字ならわかりやすい助手席にいる雅志少年の恥ずかしさが映像でうまく伝わるかなぁ?と思っていたんだけど、大八木くんはとっても上手だった。
ドラマでは、トイレを我慢していたようになっていて(それは原作ではない)、雅人さんの短気にはそれなりに憎めない理由がある感じで、脚本が上手いと思った。

おばあちゃんのおにぎりのエピも、実際とは少し変わっていたけど、ストーリーにうまく組み込まれていて良かった。
佐々木すみ江さんは祖母エンさんのイメージにピッタリだと思った。
西田尚美さんの喜代子さんは理想の母親という感じ。
原作にも、低所得の家を明るく支えきった母の凄さに感動する、と書かれている。
引越しのとき喜代子さんが畳を拭いているシーンでは、私の頭の中では「転宅」が流れていた。

さださん、繁理さん、玲子さん、みんな本当にご本人の子供の頃のように感じた。
パールも可愛い!
パールといえば、我が家で前飼っていた犬の名前は「パル」だけど、名前をつけるとき私がさださんの犬を意識した上で、6月生まれだから誕生石にかけて「パール」を堂々と提案したら、Fさん曰く「日本の犬の名前はャ`を代表するように二文字に決っている」ということでパルになったのである。(笑)

---------
ツイッターより

7月6日
今日は香椎さだ研の臨時ミーティングに参加、とても楽しかった。私が一番テンションあがったのは、Aさんから、博多ボヤ事件を当時実際にNHKニュースで見た、というお話を聞いたとき。さだまさしさん宿泊ホテルと紹介されたし、広田さんは本当に浴衣に革靴で映ったとのこと。(笑)

7月6日
王様のブランチ録画分早送り確認したら、さだまさしの文字発見して急いで普通に再生。南沢奈央さんは、大事な時はさだまさしを聴くとのこと。好きな曲だという「案山子」が流れた。早送りで文字に気付いて良かった。

7月6日
さだまさし故郷に乾杯!「かすてぃらの旅」予約済みだったけど、Yさんからテニスが延びるかも、と情報いただき、念のため再放送も予約。Yさん、ありがとうです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「テレビドラマ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事