六日のあやめ

YES

<99年の愛~JAPANESE AMERICANS~>
第3話「強制収容所」

忠誠登録は、単純に考えればNOと答えると危険があるように思うけど、YESだったら自分か家族を戦場に行かせることになるかもしれない。
歴史資料館の当時を語るインタビューによると、日本人同士の争いになり、家庭内でも意見が分かれて家族が崩壊し始めたとのこと。酷いアンケートだったようだ。
ともが息子を戦場に行かせたくなくて、自分はどうなってもいいからNOと答えて欲しいという気持ちがよくわかって、そこから涙ずっ涙。
母に懇願されても、それぞれの思いでYESと答える、次郎、しのぶ、一郎。
3話の最後は本当に悲しいけど好きなシーンだった。

さちは前向きにがんばってたんじゃないかー。
海荷ちゃんのさち好きだっ!(笑)
家族の写真を見て強くなろうとしていた感じだったのに、何故現代のさちには、両親に捨てられたと思ったという台詞を言わせたんだろ?
次郎やしのぶに会うのをずっと拒んでいたってことでなくて、今まで会うことはできなかったけど、孫の野球観戦でその機会ができて語り合う。それぞれの孫とひ孫にも、長吉の時代からのことを伝える、っていう導入にしたら、興ざめだった嫁の土下座シーンとか、不自然な孫の会話とかなくなって良かったと思うんだけど。
1話は現代編短くして、火事のあとからの長吉とともをもっと見せて欲しかったなぁ。
無法者ジェームスが3話で唐突にまた現れて某所で大喜びだった、あのあとどうなってたんだろ?ってみんな思ってるはずだよ。(笑)

しづとさちの日本での苦労、酷過ぎて正直見ててしんどい。
沖縄のおばさんは浮「姑への気兼ねもわかったし、女学校に行かせるのは兄の望みってちゃんと言っててまだ救いがあって、さちの強さもうれしかったけど、広島のおばさんはあんなに性格悪くさせる必要あるんだろうか?長吉の妹なのにこんなに歪んじゃう?って不思議。
あんなに辛いままで被爆するなんてしづが可哀想過ぎる。(涙)

今日と明日は福岡でも番宣があって、今日は剛くんがピアノ練習してるとこまで映った。
関東では3~5日もあんなに美味しい映像放送していたのか。
私は見る手段はあるけど、全国放送にしてくれないのが本当に残念。
メイキング部分を見るのは楽しいけど、番宣内容はずっと涙。
今夜いよいよ442部隊だ、心して見たい。

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