六日のあやめ

私は貝になりたい

映画やっぱり気になって夕方見に行った。
思っていたより衝撃を受けて、帰ってからパンフを読んだりしてたらなんだか寝られなくなってしまった。

テレビでのインタや予告映像を観ていた時点では、悲しい感情が大きくてボロボロ涙が出ていたんだけど、本編を観て自分の中で一番大きく出てきた感情は”怒り”とか”悔しさ”だった。
映画を見る前は「私は貝になりたい」という言葉の意味をそれほど深く考えていなかったんだけど、映画を見たあとはずっしりと重く感じる。
人間なんて厭だ、私は貝になりたい・・。
その言葉を残す豊松の気持ちが、最後のシーンでの中居くんの迫真の演技で、深く強く伝わってきた。
中居くん、思っていた以上に素晴らしかった!

そして剛くんも、短い登場シーンで、あんなに役者クサナギの凄さを感じるとは思ってなかった。
大西を見たときに私が受けた人物像や彼の感情が、帰って見たパンフでの剛くんのコメント通り!
私が感じたのは、多分大西は豊松と違って戦地で酷いことしたという認識があって死を覚悟してるのかな?と思ったんだけど、剛くんのコメントはもっと深い言葉で語られていて、うん、大西にはそうゆう過去があってそうゆう気持ちがある、ってことが、しっかり伝わってきたよ!と、コメント読みながら涙出るくらいだった。
ファンの欲目での褒めすぎと思われちゃうかもしれないけど、ホント感激した~。

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