六日のあやめ

観劇記録(家族のはなしPARTI)/読書記録(’21.5月)

「家族のはなしPARTI」KAAT神奈川芸術劇場
5/28(金):S席 1階12列
5/30(日)千秋楽:S席 1階2列(実質最前列)

第1話「わからない言葉」
ハッピーのモノローグシーンでやっぱり涙がこぼれた。
京都劇場での初演観劇時に、日々の暮らしの中で幸せを感じることへの感動の涙だろうと自分で思っていて、今回コロナ禍での観劇でより強くそう感じた。

第2話「笑って忘れて」
弦ちゃんとえみちゃん夫婦の可愛さを堪能。
切なさもあるけれど幸福に満ち溢れた2人にまた会えて嬉しかった。


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’21.5月読書記録
初読(2)+再読(1):3冊 、コミック(1)
読書メーターより

5/18【昨日がなければ明日もない (文春文庫 み 17-15)/宮部 みゆき】
(再読)文庫化(’21.5/10第1刷)購入で読み返し。杉村三郎シリーズ第5弾、中篇3話。
もともとこのシリーズは人の悪意を感じるものだけど、本作の1話と3話は特にやるせなさが強い。
それでもどんどん読み進みたいし、結末わかってて覚悟してるから初読時よりは後味の悪さ少し緩んだ。
解説の“杉村三郎は、防げない。” “事のなりゆきを見届けることだけだ。”との言葉に納得。

5/13【ちはやふる(46) (BE LOVE KC)/末次 由紀】
クイーン戦3戦目千早一勝、瑞沢高校かるた部みんなが喜ぶ冒頭シーン嬉しい。
でも戦いはまだ続く。長くて正直しんどい。(^^;
緊張がとけない千早の髪を結び直すお母さん素敵。
詩暢ちゃんのお母さんも好感持てる、襷が上手に結べず気持ちの伝え方も不器用な似た者母娘だな。
新は祖父に拘り過ぎ、襷使えばいいのに。太一登場で強さ出すかな?私は周防さんを応援したい気持ちが45巻から続いてしまってるけど。

5/9【踊る彼女のシルエット (双葉文庫)/柚木 麻子】
環境の違いで女友達の関係性が変わることもあるのは仕方ないように思う。実花の婚活を心配する佐知子は、夫とお姑さんに恵まれていて余裕あるように感じてしまった。
アイドルに関して興味深い。
冒頭で亡くなっているのに奈美枝さん存在感あるなぁ。スクラップブックが素敵。

5/4【奥様はクレイジーフルーツ/柚木 麻子】
結婚して3年でセックスレス夫婦、とても仲良く楽しく生活しているけれど妻の初美は欲求不満、変な妄想したりとか情緒不安定になっても仕方ないよね、と思う。
夫の啓介が自己中のように感じて、奥様が初美ちゃんでアンタ良かったね、と言いたい。(笑)
初美のキャラが面白くて、エロっぽいシーンも嫌らしく感じず、いろんな果物の絡め方が楽しかった。

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<義母介護メモ>
ワクチン1回目:5/12
病院:5/12(Y)、5/14(K)
*4週1飲:ボノテオ錠
ケアマネさん来訪:5/17
堤さん:5/2

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