六日のあやめ

burst!~危険なふたり~ (再演)観劇記録

burst!~危険なふたり~ (再演)

日本青年館ホール  2022.10/1(土)~10/26(水)

30公演全て無事上演、10/26千秋楽おめでとうございます!

 

<観劇記録>

’22.10/8(土):S席1階H列(もすらちゃん、ありがとう!)

’22.10/16(日):S席1階G列(息子と観劇)

’22.10/17(月):S席1階P列(Fさんに感謝!)

’22.10/18(火)マチネ:S席1階O列

’22.10/18(火)ソワレ:S席1階D列(Gさんに感謝!)

 

初演(観劇記録リンク)はパルコ劇場で当時客席数458席だったけど再演の日本青年館ホールは1249席。

チケットとりやすくなってありがたかったし、二人芝居でもダイナミックに感じて大きな劇場になっても成り立つ舞台だと思った。

根上が「爆弾が仕掛けられた」と言ってセットが動くとき初演にはなかったスクリーンがおりてきて、映し出された名前とタイトルにワクワク!

永田町と鼎町の住所表示や畑の中にポツンと青木宅等、画像で観ることでより面白くなって効果的だと思った。

ゴーフルの缶も映って、初演観劇時お菓子のゴーフルは知っていたけど缶入り知らなくて後で娘と一緒に検索して納得したのを思い出す。(笑)

地図も映し出されて楽しい。

地図シーンでの根上「行った。行った。行きました。」がなんか好きで、地図を消すときの「なんだこれ」もツボ。

 

いっぱい笑うけど狂気に度肝を抜かれる。

初演でラスト青木の表情にゾクゾクの衝撃、今回表情だけでなく笑い声でさらにゾワッとした。(実は初演では笑い声の記憶ない、笑ってたっけ?)

10/17のトークで、この作品は怖い感じで終わるから笑って帰ることができるようにとアフタートークがある、ということを知った。

初演観る前に情報知ったとき、トークっていうのはお芝居としてどうなんだろ?イベント的な演目なのかな?と正直複雑だったのが、お芝居はきっちりお芝居だったし、ふたりとも演じてるときとトークでの差がどれだけ大きいかはっきりわかって良かったと思っていた。

もちろん再演でも、お芝居が終わるとガラッと変わってのしんつよトーク、その面白さも最高!

三谷さんのお考えに納得。

そして今回も剛くんギター演奏での「ど根性キャプテン」の嬉しさ。

さらに今回のビックリ、場内アナウンス稲垣吾郎さんのトークショー嬉しかった。

 

三谷さんの朝日新聞連載「ありふれた生活(1103)」に

この作品に用意した仕掛けとして“あえて見つめ合わない舞台を作ってみようと思った”ことと“前半と後半で(何の説明もなく)キャストが逆になる”と記されている。

さすが三谷さんのアイデアだけどこの趣向はかなり難しいはず。

それを見事に演じ切る草彅剛さんと香取慎吾さん、凄い!素晴らしい!

 

購入グッズ:パンフレット、ショッピングバック、Tシャツ、クリアファイルセット、メレンゲクッキー

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