欄間制作中

裏面の幹も仕上作業が進んできました。

表面↓

表側のほうが豪華に見えるように、彫りの深さを６対４ぐらいに表面を厚く彫っています。

謹賀新年

招福午


平成２６年　西暦２０１４年　が始まりました。

旧年中は本当に多くの方々にお世話になり、たくさんの作品制作もでき、感謝でいっぱいです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様にもたくさんの良いことが起きますように。


平成二十六年　元旦

吉川浩市

欄間荒彫り

欄間左右の表面の荒彫りが順調に進んでいます。
クスの三寸板で制作していますが、節や腐れもほとんどなく良い材に恵まれました。



主役の老梅の幹の部分。腐れをバランスよく彫らないと!



若松の荒彫り。仕上げで松葉を二枚に割っていきます。

干支制作中

６頭まとめて彫っているとこです

。

龍

先日、制作した龍の顔です。
睨みをきかせ迫力を出すのに、目を奥まったように彫って影になるよう工夫しています。

金沢ミュゼ展

本日、金沢での個展が終わりました。

短い期間でしたが、沢山の方に観に来ていただき、誠にありがとうございました。

竹に雀

材 ヒノキ コーチン

寄り添い

材 サクラ タモ

百合

材 ヒノキ アメリカンチェリー

雲花乃交

伊丹市の有応山金剛院に龍のレリーフを無事に納めさせて頂きました。
かなり重量があったので取り付けには、気を使いましたが本堂に設置してようやく作品が完成されました。
かなり苦労した作品なので感謝や感動で胸がいっぱいになりました。
ありがとうございました。

龍レリーフ

桜材を使って龍を透かし彫りで制作中です。

龍の体のうねりを表現するのに苦労してます。

ロバレリーフ

　

ロバの居る牧場の風景を浮かし彫りにしました。
ロバと背景に遠近感出すのに鑿のタッチに苦労しました。

招福丑 金箔仕上げ

普段、白木仕上げの作品がほとんどですが、お客様の注文で金箔仕上げにしました。
↓もとは、こんな作品です。