皆さんこんばんは!
蒸し暑い日が続いていますが、体調を崩していませんか?
私は夏バテ気味ですが、なんとか持ちこたえています(-_-;)
先日、裸婦モデルを2日間で描いてきました。
2日間という短い時間のため、油絵具でオイルスケッチをするか迷ったのですが、パステルで沢山の色を使用して描きたい!の衝動にかられてしまい、久しぶりのパステル画制作になりました。
モデルさんがめちゃくちゃタイプ(。>﹏<。)
ブラジルの血が混ざった肉感的で美しい女性でした(^^)
1日目
薄い茶系の色紙を使用しての制作にしました。
パステルで裸婦を描くにあたり、白紙より色紙の方が描きやすいと私は感じます(人によりますよ〜)。恐らく下地の色を肌色に活かしながら描くことで、時短になっているのかもしれません。
1日目は顔を中心に描き込みました。
体の描き込みは次回にもちこします。
2日目
1日目の終わりにフィキサチーフをかけるか迷いましたがやめました。
☆フィキサチーフは、鉛筆や木炭、パステルなどの粉状になった描画部分を、画面上に定着させ保護するための定着液です。
私の好きな画家にメアリー・カサットとベルト・モリゾがいます。パステル画を勉強するにあたり、2人の画集を何度も何度も見返しました。
紙の上でするパステルの混色が美しく、「こんな風に描けるようになりたい!」と強く思い、練習を重ねてきました。
そんなワケでフィキサチーフは使用せず、紙の上で混色を重ねて制作をしました。
2日目は1日目にできなかった、体を中心に描き込みをしました。