昭和の中頃までは、スーツといえば必ずオーダースーツでした。その価格は、大卒の初任給と同額で
非常に高額でした。したがって、ジャケットの裏地が破れれば裏地を取り替え、表地がくたびれれば、
裏反して仕立て直したと、聞いております。それほど、一着のスーツを大切に着たものです。
昭和40年代から50年代になれば、既製服の大手量販店が、全国に次々出店していきます。
以前の既製服店とは違い、サイズ、色柄がバラエディ豊かになり、既製服の全盛期を迎えます。
近年またオーダースーツが、見直されてきました。あるデーターでは、関東地区のスーツ販売の
30%がオーダースーツが占めているらしいです。
ではなぜ、今オーダースーツが見直され
オーダースーツの購入される方が増えているのでしょう。その訳は、色々でしょうが、この様な方々が
いらっしゃいます。
「スーリーピーススーツが欲しい」
「量販店で気にいったスーツがあっても、4~5万円する、ならばオーダースーツ」
「紺、グレーは、持っているので茶系にチャレンジしたい」
「流行の黒ベースの生地がたくさんある、色々な中から選べる」
「裏地や釦に凝りたい、人と同じではイヤ」
「スポーツマン体型で、既製服は窮屈で合わない」
「パンツが、すぐ痛むのでスリーパンツスーツが欲しい」
「あまりスーツを着ないので、流行に左右されにくいスーツがほしい」
「撫ぜ肩のため、後ろが余る、男らしい肩のガッシリとしたスーツがほしい
「サイズは以前計ったので、生地だけを選べばいい、楽」
昔、男性はファッションに興味をお持ちの方が、少なく「スーツの形をしてれば、いい」といった
傾向にありました。最近では、若い方を中心にファッション熱が高まってきました。
個性化の時代に入り、オーダースーツの購入理由は様々だと思います。<サイズ><デザイン>
<シルエット><生地><それぞれの信念>まちまちだと、思います。
オーダースーツもお手ごろ価格になり、自由にオーダーができ、不自然なシワもなくスーツライフを
楽しめます。こういった所が、人気ではないでしょうか。
皆様方のそれぞれの、思いの詰まったオーダースーツをお作り致します。
国産生地使用オーダースーツ2着目¥1000
インポート生地使用オーダースーツ2着目¥10000
店内全品国内縫製
店内全商品対象
セレクトオーダーSHOP新庄
大阪府大阪市西区南堀江4-29-19
朝日ブラザ南堀江903
TEL 080-4675-3471
MAIL shinjyousyoukai@yahoo.co.jp
セール情報 http://shopshinjyou.jugem.jp/
作品集 http://shinjyou-s.jugem.jp
ホームページ http://shinjyou-syoukai.com
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます