キモエを愛する皆さん。ひゅ~どろどろ
昨日の続きです。
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寝る体制になった私ですが、なんとなくそわそわしていました。
目を瞑っていると、心臓の音がいつもより大きく聞こえるような
気がしました。
「ドクン… ドクン…」
隣の部屋からは、平和そうな父の寝息が聞こえてきます。
「すぴ~、、、すぴ~、、、」
私は、その音に少し安心して本格的な眠りに入ろうとしました。
そのときです。
「ザザッ…」
「ザザザッ…」
不思議な音が聞こえてきました。
それは、包丁やカッターで紙を切る音にそっくりで。。。
私の心臓は、さらに大きく音を立て始めました。
「ドクッ。ドクッ。」
紙を切る音も、断続的に大きくなっています。
「ザザッ…ザザザザザザッ…」
「ドッ。ドッ。ドッ。ドッ。ドッ。」
もう鼓動は8ビートから16ビートを通り越し、乱れ打ち状態です。
私はパニックに陥りながらも勇気を振り絞って、音のする方向に
顔を向け、恐る恐る目を空けました。
小学生の私にも、紙を切る音の理由が判りました。
大きなカッターが、部屋の障子をゆっくりと切り裂いていました。
「ザザッ…ザザザザザザッ…」
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続きはまた明日。
昨日の続きです。
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寝る体制になった私ですが、なんとなくそわそわしていました。
目を瞑っていると、心臓の音がいつもより大きく聞こえるような
気がしました。
「ドクン… ドクン…」
隣の部屋からは、平和そうな父の寝息が聞こえてきます。
「すぴ~、、、すぴ~、、、」
私は、その音に少し安心して本格的な眠りに入ろうとしました。
そのときです。
「ザザッ…」
「ザザザッ…」
不思議な音が聞こえてきました。
それは、包丁やカッターで紙を切る音にそっくりで。。。
私の心臓は、さらに大きく音を立て始めました。
「ドクッ。ドクッ。」
紙を切る音も、断続的に大きくなっています。
「ザザッ…ザザザザザザッ…」
「ドッ。ドッ。ドッ。ドッ。ドッ。」
もう鼓動は8ビートから16ビートを通り越し、乱れ打ち状態です。
私はパニックに陥りながらも勇気を振り絞って、音のする方向に
顔を向け、恐る恐る目を空けました。
小学生の私にも、紙を切る音の理由が判りました。
大きなカッターが、部屋の障子をゆっくりと切り裂いていました。
「ザザッ…ザザザザザザッ…」
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続きはまた明日。